「Footballshirtculture.com」によると、何とロシアがサプライヤーを
NIKEからadidasに変更するというのだ!
ロシアといえばCIS(独立国家共同体)として最後の大会(ユーロ92)まではadidasを着用し、
94アメリカ大会予選からはReebok、98フランス予選からNIKEを着用している。
今回adidasの復活は16年ぶりとなるのだ。
ここ数日のサイトをいろいろ探ってみたら、いくつか出てきたので、順をおってご紹介したい。
9月5日(金) Footballshirtculture.com (白火さん発見)
アディダスがロシアサッカー連盟との契約に調印し、その契約により、ナイキとの契約は自動的に解除される。
契約金は1億ユーロ以上と言われるが、詳しくは9月8日の共同記者会見で発表される。契約は2016年までとされる。
9月8日(月) Footballshirtculture.com 続報
契約は2018年までで調印された。9月1日からロシアサッカー協会の全てのカテゴリーのチームに供給される。
フル代表では9月10日、モスクワで行われる南アW杯予選・ウェールゼ戦で着用される。
9月8日(月) Sign On San Diego.com
アディダス社は現在、チェルシー、バイエルン、中国、フランス、南アメリカらの
クラブや国にユニフォームを提供している。
ロシアや他の旧ソ連国で2007年末460店舗あるアディダスショップが2008年には750以上になる予定。
ウクライナやカザフスタンでもシェアを伸ばしている。
新しいロシア代表のキットは2009年春から市場に出る。
9月8日(月) ロシアサッカー協会
公式サイトの最下部スポンサー欄にアディダス社のリンクが張られる。
そして何と! こんな画像を発見!
9月5日にミンスクで行われたU-21ヨーロッパ選手権予選、アウェーのグルジア戦で
U-20ロシア代表が、早くもadidasのユニフォームを着用!
いかにも間に合わせました、って感じだが。。。
Denis Glushakov(L ロシア) & Guram Kashia(R グルジア)
08/9/5 U-21ヨーロッパ選手権予選 vs.U-20グルジア (AP Photo/Sergei Grits)
これらの情報からいろいろ考えると、
@今回の突然のサプライヤー変更の陰には、チェルシー(adidas使用)オーナーの
アブラモビッチ氏が絡んでいそう。
A9/10のウェールズ戦では、暫定的に汎用モデルが使用される可能性が強い。
またもトケ(Toque)かもしれない。
【関連記事】
ロシア代表ユニフォーム(1992〜)
ソビエト連邦代表ユニフォーム(ソ連 〜1992))
昨日、ウクライナのシャフタール・ドネツクのページを作成していたら、
逆に昨年のadidasから、今年はNIKEに。
ゼニトはずっとPUMAだし。。
いずれにしても三大メーカーのシェア争いは熾烈ですね。
これは最近の政治情勢とか影響しているのでしょうか、アディダスもフランス用の予算をロシアに回したんでしょうかね。ナイキの新モデルをあまり使わずにアディダスへ鞍替えとなると、メキシコと同じ感です。メキシコとはデザイン以外にも共通点がある様な。
このタイミングで、NIKEを超えるオリジナルデザイン出してきたら、スゴイけど…
たぶんトケだろうなぁ。。
コメント、早っ! それも全然(こっそり)じゃないし(笑)
超、恥ずかしっす。速攻修正しました。
イブラがチェルシーのオーナーになったら、ヤバイですよね。
そっかぁ。
胴部のパターンばかり、wsuiさんブログと見比べてました。
袖を見れば、すぐ判ったのかぁ。。
Chanpionウェールズ対adidasロシア。
誰も想像していなかった組合わせですね。
アディダスの反撃が始まったんですかね。
写真の赤ユニはメキシコ、南ア型の七分丈モデルですね。
モデル名は未だ分からないけど、GKモデルと同じなら、
「F50」シリーズってことになるのかな??
ウェールズ戦もこれで(白で)いくんじゃないですか。
(こっそり)チェルシーオーナーの名前、間違ってますよ。。