日本代表ユニフォーム(Japan)(03-05年 グラデーションモデル)

【関連記事】
 日本代表ユニフォーム(ポータル) 他のモデルはこちらからご覧ください。

【U-20代表 UAE組(大熊監督)】
 2003年UAEワールドユースを戦ったモデル。3月に行われる予定がイラク情勢の為、
 12月にずれ込んだ為、ホームモデルは02-03年モデルが着用されたが、
 アウェーモデルのみ04-05年モデルが着用された。
 今野・川島・菊地らを擁して、イングランド、コロンビア、エジプトと同居した組を
 2勝1敗で突破、さらに宿敵・韓国を降して、2大会ぶりにベスト8まで進出した。

 ホームモデルは02-03年(富士山)モデルを着用。
日本03adidasU-20青白青.JPG 日本03adidasU-20青白白.JPG
青×白×青 角田誠
 03/11/29 UAEワールドユース D組第1戦 vs.イングランド 1-0  (REUTERS/Anwar Mirza)
艶ツ×白×白 茂木弘人
 03/12/2 UAEワールドユース D組第2戦 vs.コロンビア 1-4  (写真データ不明)

Japan-03-adidas-U20-blue-blue-blue.JPG
青×青×青 平山相太 
 03/12/12 UAEワールドユース 準々決勝 vs.ブラジル 1-5  (AFLO SPORTS/Yutaka)

 アウェーモデルのみ04-05年モデルが選考着用された。
日本03adidasU-20白青白-集合.JPG Japan-03-adidas-U20-white-blue-white.JPG
白×紺×白 集合 平山相太
 03/12/5 UAEワールドユース D組第3戦 vs.エジプト 1-0  (週刊サッカーマガジン AFLO SPORTS/Yutaka) 

【フル代表(ジーコ監督)】
 04ニューモデルの発表会は04年1月26日に行われたが、アウェーモデルは、それに先駆けて
 03年10月のヨーロッパ遠征(10/8チュニジア戦、10/11ルーマニア戦)で着用された。
 発表後、ホーム用は04年2月7日のマレーシア戦、アウェー用は04年4月28日のチェコ戦から着用された。
 「経験」と「挑戦」を意味する深い青と淡い青、2色のブルーのグラデーションが特徴。
 衿部分にアクセントとして日の丸の赤を配している。
 04アジアカップでは奇跡の優勝、05年に入ってはドイツ大会アジア最終予選での激闘、
 コンフェデレーションズカップなどジーコジャパンの充実期を戦った。
日本04-05adidas青白青-集合3.jpg 日本04-05adidas青白青.jpg 日本04-05adidas青白青3.jpg
青×白×青 集合 
 04/6/9 ドイツWCアジア1次予選 vs.インド 7-0  (J.LEAGUE PHOTOS)
福西崇史
 05/6/16 ドイツ・コンフェデレーションズカップGL第1戦 vs.メキシコ 1-2 (AP Photo/Frank Augstein AFP PHOTO)
薗村俊輔&遠藤保仁
 04/2/18 ドイツWCアジア1次予選 vs.オマーン 1-0  (Number WEB/N.Sanuki)

Japan-04-05-adidas-blue-blue-blue-group.JPG 日本04-05adidas青青青2.jpg 日本04-05adidas青青青.JPG
青×青×青 集合 薗村俊輔
 05/6/19 ドイツ・コンフェデレーションズカップGL第2戦 vs.ギリシャ 1-0
               (週刊Soccer Digest 陰P Photo/Thomas Kienzle)
大黒将志
 05/6/22 ドイツ・コンフェデレーションズカップGL第3戦 vs.ブラジル 2-2 (Number WEB/N.Sanuki)

 アウェーモデルは少しクリーム色がかったデザイン。
Japan-04-05-adidas-white-navy-white-group.JPG 日本04-05adidas白紺白-入場.jpg 日本04-05adidas白紺白-集合.jpg 日本04-05adidas白紺白2.jpg 日本04-05adidas白紺白.jpg
白×紺×白 集合
 04/10/13 ドイツWC 1次予選 vs.オマーン 1-0  (週刊Soccer Magazine)
田中誠、鈴木隆行、小野伸二、中澤佑二、宮本恒靖 
 04/10/13 ドイツWCアジア1次予選 vs.オマーン 1-0  (Number WEB/T.Sugiyama)
集合
 試合データ不明  (www.football.co.uk)
中田浩二
 05/10/8 テストマッチ vs.ラトビア 2-2  (NUMBER WEB/T.Matsuzono)
焔v保竜彦
 04/4/28 テストマッチ vs.チェコ 1-0 (NUMBER WEB/N.Sanuki)

【U-23代表(山本監督)】
 山本監督に率いられ、アテネ五輪アジア最終予選と本大会を戦ったチーム。
 最終予選では苦しみながらも、バーレーン、UAE、レバノンを破って本大会出場を決めた。
 小野伸二らを加えアテネに乗り込んだが、パラグアイ、イタリアに連敗、最終戦でガーナには
 勝ったが、1勝2敗の最下位で大会を去った。
日本04-05adidasU23青白青-集合.JPG 日本04-05adidasU23青白青2.JPG 日本04-05adidasU23青白青.JPG
青×白×青 集合
 04/2/8 テストマッチ U-23イラン 1-1  (DIME増刊)
田中達也
 試合データ不明  (別冊週刊Soccer Magazine)
沿「部勇樹
 04/6/1 テストマッチ vs.U-23マリ 1-1  (別冊週刊Soccer Magazine)

Japan-04-adidas-U23-blue-blue-blue-group.JPG 日本04-05adidasU23青青青.JPG
青×青×青 集合 大久保嘉人
 04/8/15 アテネ五輪 B組第2戦 vs.イタリア 2-3  (週刊Soccer Digest REUTERS/Yiorgos Karahalis)

【U-16代表(布監督)】
 05年ペルーU-17世界選手権を目指したチーム。
 地元・日本で行われたアジア最終予選で北朝鮮、タイ、中国と同居した組で、
 2戦目のタイに痛恨の敗戦を喫し、最終戦・中国に勝利するも得失点1差で姿を消した。
 内田篤人や伊藤翔らが選出されていた。
Japan-04-adidas-U16-blue-white-blue-group.JPG Japan-04-adidas-U16-blue-white-blue.JPG
青×白×青 集合
 04/4/12 モンテギュー国際(フランス)決勝 vs.U-16イタリア 4-1  (Jun Matsuo)
青山隼 & 堂柿龍一
 04/9/8 アジアU-16選手権(日本)A組第3戦 vs.U-16中国 3-1  (T.Baba)

Japan-04-adidas-U16-white-blue-white-group.JPG Japan-04-adidas-U16-white-blue-white.JPG
白×青×白 集合 喜山康平
 04/9/6 アジアU-16選手権(日本)A組第2戦 vs.U-16タイ 1-2  (T.Baba)

【U-19代表(大熊監督)】
 マレーシアで行われたU-19アジアユースを戦ったモデル。
 準々決勝でカタールを降し、オランダ・ワールドユース出場権を獲得したが、
 準決勝で宿敵・韓国に敗れ3位に終わった。
Japan-04-adidas-U19-blue-white-blue-group.JPG Japan-04-adidas-U19-blue-white-blue.JPG Japan-04-adidas-U19-blue-white-blue2.JPG
青×白×青 集合 森本貴幸 苑ロ口卓也
 04/10/6 U-19アジアユース選手権(マレーシア)準決勝 vs.U-19韓国 2-2 1PK3  (週刊Soccer Digest/Naoki Ogura)

【U-18代表(吉田監督)】
 2005年2月に立ち上げられた、07年U-20W杯を目指したチーム。
 後にW杯に出場した内田、安田、柏木らと共に、エースと期待された森本も召集されていた。
 11月のアジアユース1次予選で、安田の劇的ゴールで北朝鮮を降し、アジアユース進出を決めた。
Japan-03-05-adidas-U18-blue-white-blue.JPG
青×白×青 悲嘆
 05/10/25 テストマッチ vs.U-18韓国 2-5  (週刊Soccer Magazine)

Japan-03-05-adidas-U18-blue-blue-blue.JPG
青×青×青 森本貴幸
 05/8/18 SBSカップ(日本) vs.U-18セネガル 2-1  (週刊Soccer Magazine) 

【U-20代表 オランダ組(大熊監督)】
 2005年オランダ・ワールドユースを戦ったモデル。西川、平山、家長、水野らを擁して、
 オランダ、ベナン、オーストラリアとの組で1敗2分けながら、「勝ち抜ける」幸運に恵まれたが、
 決勝トーナメント1回戦でモロッコに敗れた。
日本05adidasU-20青白青-集合.JPG 日本05adidasU-20青白青.JPG Japan-05-adidas-U-20-blue-white-blue2.JPG
青×白×青 集合 水野晃樹 演ニ長昭博
 05/6/15 ワールドユース(オランダ)A組第2戦 vs.ベナン 1-1
              (週刊Soccer Magazine 縁T刊Soccer Digest )

Japan-05-adidas-U-20-blue-blue-blue-group.JPG 日本05adidasU-20青青青.JPG Japan-05-adidas-U-20-blue-blue-blue2.JPG
青×青×青 集合 カレン・ロバート 炎℃R陽平
 05/6/21 ワールドユース(オランダ)決勝T1回戦 vs.モロッコ 0-1
              (縁T刊Soccer Digest 週刊Soccer Magazine)

【なでしこジャパン(大橋監督)】
Japan-04-05-adidas-women-blue-white-blue-group.JPG Japan-04-05-adidas-women-blue-white-blue.JPG
青×青×青 集合 川上直子
 05/5/21 テストマッチ vs.ニュージーランド 6-0  (Soccer Digest/Noriko Hayakusa)

日本04-05adidas女子青白青-集合.JPG Japan-04-05-adidas-women-blue-blue-blue.JPG
青×青×青 集合 永里優季
 05/8/1 東アジア選手権(韓国) vs.北朝鮮 0-1(全州)
         (丸山桂里奈なでしこレポート Soccer Digest/Noriko Hayakusa)






posted by yuuki_ono_99 at 21:08 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日本代表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>rodeoさん
なるほど!
この資料は素晴らしいですね。
このニュースです。ボクが待ち望んでいたものは!

これで長年のモヤモヤが解消された気がします。
スッキリしました。
ありがとうございました!
Posted by yuuki_ono_99 at 2010年01月07日 12:00
ちょっと04年モデルのアウェー用ユニフォームに関して・・・

このコメントのやり取りを見ていて、引っ掛かったので調べてみたのですが、
この時期(ワールドユース03)の頃のラインナップは
ホーム用が02-03モデルで間違いありません。
ですが、アウェー用のユニフォームは2003年10月に先行発表されてるんです。

◆ 代表新ユニホーム 軽量&速乾 -03.10.06.-
 日本代表のアウエー用の新ユニホームが06日、川淵三郎キャプテン、アディダス・アジア・パシフィック・リミテッドのクリストフ・ベズ社長同席のもと、東京・本郷のJFAハウスで発表された。08日のチュニジア戦から着用される。アディダス製のシャツは白に近いベージュでパンツは紺のシンプルなデザイン。来年2月から始まるW杯アジア予選に備え、02年モデルより10%ほど軽量化することに成功した。特に高温多湿の中東、東南アジア対策として吸湿性と速乾性にこだわったものになっている。また着脱も容易になり、ゴール後のパフォーマンスでシャツを脱いだ後、着られなくて苦労するという“珍プレー”の心配もなくなった。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/2890/soccer/news/news_0310.htm

なのでこの時期のユニフォームの組み合わせはホーム、アウェー共に
最新のユニフォームの組み合わせだったんです。
アウェー用の表記は04-05モデルと表記してますが、
正式には03-05モデルと言っても良いでしょうね。
Posted by rodeo at 2010年01月07日 10:16
>訂正さん
ものすごく重要なご指摘ありがとうございます!
確かにホームは02-03モデルですね。
しかしアウェーは明らかに04-05モデル。

つまり、この大会ではホーム&アウェーを違う年代モデルで着用したということですかね?

だとすると、03年10月のヨーロッパ遠征で04-05アウェーを着用した後、
12月の東アジア選手権で02-03ホームを着用したことと、整合性がとれますよね。
Posted by yuuki_ono_99 at 2010年01月06日 14:15
ワールドユースUAE大会では普通に02-03モデルですよね?ホームは04年1月に発表になるまであらゆるカテゴリーでも04-05は着用されていないはずです。
Posted by 訂正 at 2010年01月06日 13:13
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック