大方の予想通りだった。
では何を深読みするのか? それは「各大陸グループの第2〜4ポットへの割り振り」である。
雑誌の予想では「シード国」が第1ポット、ヨーロッパが第2、アフリカ・南米が第3ポット、
アジア他が第4ポットだった。
ところが実際はアジア他が第2、ヨーロッパが第4になった。
この「割り振り方」に意味はないのか?
POT-1
POT-2
POT-3
POT-4
ここで各組の対戦順を考えてみる。
第1戦 1-2、3-4
第2戦 1-3、4-2
第3戦 4-1、2-3
となる。各ポットの視点に立ってみると
第1ポット国 2、3、4
第2ポット国 1、4、3
第3ポット国 4、1、2
第4ポット国 3、2、1
という対戦順になる。
で、FIFAの政治力が今回はアフリカ各国に働くと考える。
つまり第3ポット国に有利な対戦順にする訳だ。
シード国とは初戦には当りたくないし、予選突破をかける3戦目にも当りたくない。よって2戦目。
では、その3戦目にはどこと当りたいか? ヨーロッパかアジア・北中米か?
で、初戦で当たる第4ポットに前者、最終戦で当たる第2ポットに後者を振ったと。
もちろん第2ポットの上位国アメリカ、オーストラリアには第3ポット南米の組へ行ってもらう。
唯一この公式が外れる南アフリカには開催国特権で各ポットの最弱国を当てる。
他にも
ブラッターの仇敵マラドーナには「死の組」に行ってもらう。
南アフリカがラウンド16で当たるB組は「死の組」にしない。
スペインにはコンフェデレーションズカップで敗れたアメリカを当てる。
イタリアにはトラウマ北朝鮮を当てる。
などなど、いろいろな噂を加味して
こんな感じに予想してみました。
A 南アフリカ、ニュージーランド、ウルグアイ、スロベニア
B ブラジル、日本、ガーナ、スイス
C スペイン、アメリカ、チリ、デンマーク
D オランダ、オーストラリア、パラグアイ、スロバキア
E ドイツ、ホンジュラス、アルジェリア、セルビア
F イタリア、北朝鮮、カメルーン、ギリシャ
G アルゼンチン、メキシコ、コートジボワール、フランス
H イングランド、韓国、ナイジェリア、ポルトガル
どうでしょう?(笑)
(訂正)
組合せのA2が必ずしも第2ポットとは限らないという事が判明。
という事で、アジア他とヨーロッパの第2・第4振り分けは全然別問題。
もしかしたら、ここに日本かもしれないですよね(笑)
ドロー予想ネタはもう一つ書きます。
「予選リーグ突破を狙うのか? それ以上を狙うのか?」
一般紙が「第1ポットで引くべきは南アフリカ」論調ばかりなのに対抗します(笑)
いやぁ、お恥ずかしい。。
いい加減な仕事をしてしまった。。
直しておきました(苦笑)
うーん。またブラジルとじゃつまんないかなぁ。。
奥が深いですねえ、抽選会。
毎回、こんな風に見ていなかったので興味深いですね。
というかG組凄いですね(笑)
ですが・・・セルビアが被って、ギリシャが・・・^^;
まぁ、ギリシャがどっちに入っても
大勢に影響はしないと思いますが・・・笑
でも、この予想だと日本は厳しいですねぇ・・・
どうも日本は南米と縁があるのか・・・?
僕的には南米のシード国は避けて、
南アフリカと言わないまでも、イングランドか
イタリアと同組になれれば、
計算しやすくなるかなぁと考えてるのですが・・・
どうなるでしょ?^^;