詳しくはこちらをご覧ください。
08-09年(adidas)
【フル代表(岡田監督)】
岡田JAPANと共に、遂にデビューしたニューモデル。コンセプトは「日本魂」
「ご来光」ストライプは賛否両論だが、遠目の画像ではあまり分からない。
従来より明度が高くなった「ジャパンブルー」にイエローを効かせたデザインは鮮度がある。
南アフリカを目指すフル代表のみならず、北京でも活躍を期待したい。
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青×白×青 集合
08/2/17 東アジア選手権(中国)第1戦 vs.北朝鮮 1-1 (週刊SOCCER DIGEST 2008/3/4)
大久保嘉人
08/2/6 南アフリカWCアジア3次予選 vs.タイ 4-1 (週刊SOCCER DIGEST 2008/2/26)
青×青×青 集合 中村俊輔 遠ャ莉王
08/6/14 南アフリカWCアジア3次予選2組 vs.タイ 3-0 (AFP/Pornchai Kittiwongsakul 焔、同)
白×青×白 玉田圭司
08/6/7 南アフリカWCアジア3次予選2組 vs.オマーン 1-1 (AFP/Mohammed Mahjoub)
【U-23代表(反町監督)】
北京オリンピック着用モデルは、IOCの通達により、協会エンブレムやメーカー固有デザインが
制限された為、adidasスリーラインが外され、左胸のJFAヤタガラスエンブレムは
日の丸に替えられた。
長友・内田のフル代表を経験したサイドバックを両翼に据え、世界に挑んだ反町ジャパン。
初戦、勝点3を狙ったアメリカ戦に敗れ、狂った歯車は戻らず、ナイジェリアのスピードにも
ついていけず、連敗で終戦となった。最終戦オランダ戦でも善戦にとどまり0-1で3連敗となった。
青×青×青 集合 細貝萌
08/8/13 北京五輪 B組第3戦 vs.オランダ 0-1 (REUTERS/Alvin Chan)
李忠成
08/8/7 北京五輪 B組第1戦 vs.アメリカ 0-1 (時事通信)
白×青×白 岡崎慎司
08/8/10 北京五輪 B組第2戦 vs.ナイジェリア 1-2 (AFP/Hoang Dinh Nam)
北京五輪を目指してチームを仕上げる段階でのテストマッチ着用モデル。
青×白×青 集合 豊田陽平
08/3/27 テストマッチ vs.アンゴラ 1-1 (AFP/Kazuhiro Nogi Yomiuri Online)
青×青×青 森重真人
08/5/20 トゥーロン国際A組第1戦 vs.U-23オランダ 1-0 (AFP PHOTO/Boris Horvat)
白×青×白 森本貴幸 伊野波雅彦 宴Gスクデロ
08/5/22 トゥーロン国際トーナメントA組 第2戦 vs.U-23フランス 2-1
(&AFP/Boris Horvat 浦omiuri Online/Manabu Kato)
【U-19代表(牧内監督)】
09年エジプトU-20W杯を目指したチーム。
サウジアラビアで行われたU-19アジア選手権では、サウジ、イラン、イエメンと同居した「死の組」を
突破したが、W杯出場を賭けた準々決勝・韓国戦で完敗し、8大会連続出場を逃した。
青×白×青 集合
08/11/4 U-19アジア選手権(サウジアラビア)A組第3戦 vs.サウジアラビア 1-1 (www.jfa.or.jp)
青×青×青 集合
08/11/2 U-19アジア選手権(サウジアラビア)A組第2戦 vs.イラン 4-2 (www.jfa.or.jp)
白×青×白 集合
08/10/31 U-19アジア選手権(サウジアラビア)A組第1戦 vs.イエメン 5-0 (www.jfa.or.jp)
【なでしこジャパン(佐々木監督)】
北京オリンピック着用モデルは、男子と同じく、adidasスリーラインが外され、
左胸のJFAヤタガラスエンブレムは日の丸に替えられた。
初戦、格下のニュージーランドに2点のビハインドから追いつき、アメリカには敗れたが、
ノルウェーに5-1の圧勝で3位で予選を突破した。準々決勝で地元・中国に完勝してベスト4に進出。
青×青×青 集合
08/8/6 北京五輪 女子G組第1戦 vs.ニュージーランド 2-2 (AFP)
大野忍
08/8/9 北京五輪 女子G組第2戦 vs.アメリカ 0-1 (Reuters)
白×青×白 集合 丸山桂里奈 燕竚夢穂 & 澤穂希
08/8/15 北京五輪 女子準々決勝 vs.中国 2-0 (REUTERS/Daniel Aguilar 宇oto-net)
白×白×白 集合 近賀ゆかり & 大野忍
08/8/12 北京五輪 女子G組第3戦 vs.ノルウェー 5-1 (時事通信 AFP/Liu Jin)
08-09モデルは、ピンクラインのなでしこバージョンが用意された。
なでしこのモチーフのラインが入ったり、細部にこだわりが見られる。
青×白×青 集合
08/7/24 テストマッチ vs.オーストラリア 3-0 (AFP/Kazuhiro Nogi)
澤穂希
08/7/29 テストマッチ vs.アルゼンチン 2-0 (AFP/Toshifumi Kitamura)
【女子U-17代表(吉田監督)】
ニュージーランド女子U-17W杯では、グループリーグ3連勝17得点と快進撃したが、
準々決勝でイングランドにPK戦の末、敗れた。
青×白×青 歓喜
08/11/ ニュージーランド女子U-17WC GL第1戦 vs.アメリカ 3-2 (Foto-net)
青×青×青 齊藤あかね
08/11/ ニュージーランド女子U-17WC GL第2戦 vs.フランス 7-1 (Foto-net)
白×白×白 田中陽子
08/11/ ニュージーランド女子U-17WC GL第3戦 vs.パラグアイ 7-2 (Foto-net)
06-07年(adidas)
【フル代表(オシム監督)】
ドイツW杯後、監督にオシムが就任し、次の南アフリカW杯を目指すこととなった。
オシムは「考えて走るサッカー」「日本化」を標榜しチームを作り上げた。
3連覇を狙ったアジアカップではサウジ、韓国に敗れ4位に終わったが、
カメルーンを破るなど期待感も高く、マスコミやファンの評価も高い。
オシムジャパンでは、アウェーモデルの着用試合はアジアカップ予選アウェーのインド戦のみ。
青×白×青 集合 中村俊輔
07/3/ テストマッチ vs.ペルー 2-0 (Sportiva EAFF HP/Koki Nagahama)
アジアカップ予選ではジーコ監督時代の選手と同じゼッケンがつけられない規定の為、
オシム監督就任後に初代表入りした闘莉王、鈴木憲剛、鈴木啓太、山岸、播戸らは
40〜70番台のゼッケンがつけられた。
青×青×青 集合
06/9/3 アジアカップ予選 vs.サウジアラビア 0-1 (別冊週刊Soccer Magazine)
縁シ井大輔
07/9/11 テストマッチ vs.オーストリア 0-0 3PK4 (Number Web/Takuya Sugiyama)
白×青×白 集合
06/10/11 アジアカップ予選 vs.インド 3-0 (別冊週刊Soccer Magazine)
【フル代表(ジーコ監督)】
ドイツW杯を戦ったモデル。
ホーム用は05年11月16日のアンゴラ戦、アウェー用は06年2月10日のアメリカ戦から着用された。
両脇の波打つラインは「サムライ魂を表す日本刀の刃文」をイメージし、
襟と袖口に、日の丸の赤をアクセントとしてレイアウトしている。
また胸番号も右胸に据えられ、新しいイメージをかもし出している。
直前のドイツとのテストマッチで引き分けるなど、勇躍ドイツに乗り込んだが、
初戦のオーストラリア戦で衝撃の逆転負けを喫し、クロアチアにはスコアレスドロー、
ブラジルに大敗と1勝も上げられないまま、失意の下に大会を去った。
大会後、中田英寿が引退を発表し、一つの時代が終わった。
青×白×青 集合
06/6/12 ドイツWC GL第1戦 vs.オーストラリア 1-3 (AFP PHOTO) WCオーストラリア戦
柳沢敦 & 高原直泰
06/5/30 テストマッチ vs.ドイツ 2-2 (AP Photo/Martin Meissner)
演チ地亮
06/5/13 キリンカップ vs.スコットランド 0-0 (Number Web/T.Sugiyama)
青×青×青 集合
06/6/22 ドイツWC GL第3戦 vs.ブラジル 1-4 (AP Photo/Koji Sasahara)
小野伸二
06/2/22 07アジアカップ予選 vs.インド 6-0
薗田英寿 & 高原直泰
06/2/28 テストマッチ vs.ボスニア・ヘルツェゴビナ 2-2 (Number Web/N.Sanuki)
アウェーモデルはadidasアキーラモデルを採用。(スペインやアルゼンチンと同じ)
左脇に刀文を配している。
白×青×白 集合 阿部勇樹 炎ェ誠一郎
06/2/10 テストマッチ vs.アメリカ 2-3
(SOCCER DIGEST 06/2/28 AP Photo/Marcio Jose Sanchez 丑umber Web/T.Kondo)
【U-22代表】
反町監督に率いられ、北京五輪アジア予選に臨んだ。
最終予選ではサウジアラビア、カタール、ベトナムと同居した組で
苦しみながらも1位突破して、北京五輪出場を果たした。
突破を決めたホームのサウジアラビア戦はこの「刀モデル」の日本代表最終戦になった。
青×白×青 集合
06/8/7 テストマッチ vs.U-21中国 2-0 (週刊Soccer Magazine)
李忠成
07/3/15 北京五輪アジア1次予選 vs.U-22マレーシア (日刊スポーツ/Yoshihiro Shikano)
艶ツ山直晃
07/8/23 北京五輪アジア最終予選C組 vs.U-22ベトナム 1-0 (日刊スポーツ/Fumine Tsutabayashi)
青×青×青 平山相太 演ニ長昭博
07/3/29 北京五輪アジア1次予選 vs.U-22シリア (日刊スポーツ/Yoshihiro Shikano Keiko Asami堰j
【U-20代表】
吉田監督に率いられたチームは06年10月のアジアユースでサウジ、韓国を撃破して準優勝、
07年7月カナダで行われたU-20ワールドカップに臨んだ。
1次リーグでスコットランド、コスタリカ、ナイジェリア相手に2勝1分で1位突破。
梅崎、柏木、森嶋、槙野、安田らの得点後パフォーマンスも人気を博し「調子乗り世代」と呼ばれた。
決勝トーナメント1回戦でチェコ相手に2点差を追いつかれPKで涙を呑んだ。
青×白×青 集合
06/11/ アジアユース選手権(インド) (週刊Soccer Magazine)
歓喜
06/11/6 アジアユース選手権(インド) 準々決勝 vs.サウジアラビア 2-1 (AFC/Ranjit Deshmukh)
青×青×青 集合 槙野智章&森島康仁 鉛~崎司
07/7/1 カナダU-20WC GL第1戦 vs.スコットランド 3-1 (Foto-net)
白×青×白 森嶋康仁
06/ SBSカップ vs.U-19メキシコ (週刊Soccer Digest)
白×白×白 集合 森嶋康仁 塩竃智章&安田理大
07/7/4 カナダU-20WC GL第2戦 vs.コスタリカ 1-0
(REUTERS/Lucy Nicholson 宇oto-net)
【U-17代表】
城福監督に率いられ、スーパースター柿谷曜一郎を擁するチーム。
シンガポールで行われたU-17アジア選手権では、決勝で北朝鮮を破って優勝し、
勇躍、韓国U-17ワールドカップに臨んだ。
しかしハイチ、ナイジェリア、フランスと強豪が揃った組で1勝2敗の予選リーグ敗退に終わった。
青×白×青 集合
06/9/3 アジアU-17選手権(シンガポール) GL第1戦 vs.U-16ネパール (AFC)
山田直輝
06/9/7 アジアU-17選手権(シンガポール) GL第3戦 vs.U-16韓国 (AFC)
炎`谷曜一郎
06/9/17 アジアU-17選手権(シンガポール) 決勝 vs.U-16北朝鮮 4-2 (週刊Soceer Digest/Toshiyuki Takigawa)
青×青×青 岡本知剛(6) 河野広貴 艶沼宏太
07/8/19 韓国U-17WC GL第1戦 vs.ハイチ 3-1 (Foto-net Tosiyuki Takigawa)
白×白×白 端戸仁 & 柿谷曜一郎
07/8/25 韓国U-17WC GL第3戦 vs.フランス 1-2 (REUTERS/Han Jae-Ho)
【なでしこジャパン】
青×白×青 集合
06/12/13 ドーハアジア大会決勝 vs.北朝鮮 (アジア大会公式HP)
04-05年(adidas)
【フル代表(ジーコ監督)】
04ニューモデルの発表会は04年1月26日に行われたが、アウェーモデルは、それに先駆けて
03年10月のヨーロッパ遠征(10/8チュニジア戦、10/11ルーマニア戦)で着用された。
発表後、ホーム用は04年2月7日のマレーシア戦、アウェー用は04年4月28日のチェコ戦から着用された。
「経験」と「挑戦」を意味する深い青と淡い青、2色のブルーのグラデーションが特徴。
衿部分にアクセントとして日の丸の赤を配している。
04アジアカップでは奇跡の優勝、05年に入ってはドイツ大会アジア最終予選での激闘、
コンフェデレーションズカップなどジーコジャパンの中軸期を戦った。
青×白×青 集合
04/6/9 ドイツWCアジア1次予選 vs.インド 7-0 (J.LEAGUE PHOTOS)
福西崇史
05/6/16 ドイツ・コンフェデレーションズカップGL第1戦 vs.メキシコ 1-2 (AP Photo/Frank Augstein AFP PHOTO)
薗村俊輔&遠藤保仁
04/2/18 ドイツWCアジア1次予選 vs.オマーン 1-0 (Number WEB/N.Sanuki)
青×青×青 集合
05/9/7 キリンチャレンジカップ vs.ホンジュラス 5-4 (J LEAGUE PHOTO)
大黒将志
05/6/22 ドイツ・コンフェデレーションズカップGL第3戦 vs.ブラジル 2-2 (Number WEB/N.Sanuki)
薗村俊輔
05/6/19 ドイツ・コンフェデレーションズカップGL第2戦 vs.ギリシャ 1-0 (AP Photo/Thomas Kienzle)
アウェーモデルは少しクリーム色がかったデザイン。
白×紺×白 田中誠、鈴木隆行、小野伸二、中澤佑二、宮本恒靖
04/10/13 ドイツWCアジア1次予選 vs.オマーン 1-0 (Number WEB/T.Sugiyama)
集合
試合データ不明 (www.football.co.uk)
中田浩二
05/10/8 テストマッチ vs.ラトビア 2-2 (NUMBER WEB/T.Matsuzono)
焔v保竜彦
04/4/28 テストマッチ vs.チェコ 1-0 (NUMBER WEB/N.Sanuki)
【U-23代表(山本監督)】
山本監督に率いられ、アテネ五輪アジア最終予選と本大会を戦ったチーム。
最終予選では苦しみながらも、バーレーン、UAE、レバノンを破って本大会出場を決めた。
小野伸二らを加えアテネに乗り込んだが、パラグアイ、イタリアに連敗、最終戦でガーナには
勝ったが、1勝2敗の最下位で大会を去った。
青×白×青 集合
04/2/8 テストマッチ U-23イラン 1-1 (DIME増刊)
田中達也
試合データ不明 (別冊週刊Soccer Magazine)
沿「部勇樹
04/6/1 テストマッチ vs.U-23マリ 1-1 (別冊週刊Soccer Magazine)
青×青×青 大久保嘉人
04/8/15 アテネ五輪 B組第2戦 vs.イタリア 2-3 (REUTERS/Yiorgos Karahalis)
【U-20代表 オランダ組(大熊監督)】
2005年オランダ・ワールドユースを戦ったモデル。西川、平山、家長、水野らを擁して、
オランダ、ベナン、オーストラリアとの組で1敗2分けながら、「勝ち抜ける」幸運に恵まれたが、
決勝トーナメント1回戦でモロッコに敗れた。
青×白×青 集合 水野晃樹
05/6/15 オランダ・ワールドユース A組第2戦 vs.ベナン 1-1 (週刊サッカーマガジン)
青×青×青 宴Jレン・ロバート
05/6/21 オランダ・ワールドユース 決勝T1回戦 vs.モロッコ 0-1 (週刊サッカーマガジン)
【U-20代表 UAE組(大熊監督)】
2003年UAEワールドユースを戦ったモデル。3月に行われる予定がイラク情勢の為、
12月にずれ込んだ為、フル代表に先駆けて04-05年モデルが着用された。
今野・川島・菊地らを擁して、イングランド、コロンビア、エジプトと同居した組を
2勝1敗で突破、さらに宿敵・韓国を降して、2大会ぶりにベスト8まで進出した。
青×白×青 角田誠
03/11/29 UAEワールドユース D組第1戦 vs.イングランド 1-0 (REUTERS/Anwar Mirza)
艶ツ×白×白 茂木弘人
03/12/2 UAEワールドユース D組第2戦 vs.コロンビア 1-4 (写真データ不明)
青×青×青
03/12/12 UAEワールドユース 準々決勝 vs.ブラジル 1-5
白×紺×白 集合
03/12/5 UAEワールドユース D組第3戦 vs.エジプト 1-0 (週刊サッカーマガジン)
【なでしこジャパン】
青×青×青 集合
05/8/1 東アジア選手権 vs.北朝鮮 0-1 (丸山桂里奈なでしこレポート)
03-04年(adidas)
【女子代表(上田監督)】
女子は02年は公式戦はなく、当初は男子と共通デザインのものを着用していたが、
翌03年より03-04年モデルとして、史上初めて男子モデルとは細部が異なるモデルを投入した。
これは女性の体型(特に胸部)に配慮されており、富士山を表すパイピングや襟ぐりなども違う。
このモデルで03年アメリカW杯アジア予選、本戦、04年アテネ五輪アジア予選、本戦を戦った。
また04/7/30のカナダ戦より「なでしこジャパン」の名称が使われている。
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サッカーアイコン日本女子代表 (World Soccer Uniform Icon)
青×白×青 集合
04/4/24 北京五輪アジア予選 準決勝 vs.北朝鮮 3-0 (写真データ不明)
川上直子 霞V穂希
03/7/12 アメリカ女子WC予選プレーオフ第2戦 vs.メキシコ 2-0 (別冊週刊サッカーマガジン)
集合 歓喜
04/8/ アテネ五輪GL第1戦 vs.スウェーデン 1-0 (PHOTO KISHIMOTO/Hiroki Sugimoto)
02-03年(adidas)
【フル代表(ジーコ監督)】
トルシエの退任後に就任したジーコに率いられたチームは、03年はコンフェデレーションズカップ、
東アジア選手権を戦ったが、今ひとつ調子に乗れないままであった。
青×白×青 集合
02/10/16 キリンチャレンジ vs.ジャマイカ 1-1 (T.Takano)
中田英寿
03/9/10 キリンチャレンジ vs.セネガル 0-1 (NUMBER WEB/T.Sugiyama)
薗村俊輔
03/3/28 キリンチャレンジ vs.ウルグアイ 2-2 (週刊Soccer Digest増刊)
青×青×青 集合
03/6/18 フランス・コンフェデレーションズカップGL第1戦 vs.ニュージーランド 3-0 (別冊週刊Soccer Magazine)
高原直泰 薗田浩二
03/6/20 フランス・コンフェデレーションズカップGL第2戦 vs.フランス 1-2 (number.goo.ne.jp/T.Sugiyama)
ジーコ時代の富士山モデルでは唯一のアウェーモデル着用試合。
白×白×白 集合 大久保嘉人 縁ャ笠原満男
03/6/22 フランス・コンフェデレーションズカップGL第2戦 vs.コロンビア 0-1
(別冊週刊Soccer Magazine 穎umber.goo.ne.jp/N.Sanuki)
【フル代表(トルシエ監督)】
日韓ワールドカップを戦ったモデル。地元開催で見事ベスト16に進出した。
ホーム用は02年3月21日のウクライナ戦、アウェー用は同5月14日のノルウェー戦から着用された。
国土を象徴する海と、スピード感を表す青の生地を組合わせたコンビのデザイン。
首元から袖にかけてを彩る赤いラインは、日本の象徴富士山になぞらえている。
本大会前の数試合と本大会でのみ、左胸の協会エンブレムの下に試合年月日と対戦国が入った。
青×白×青 集合 戸田和幸
02/6/9 日韓WC GL第2戦 vs.ロシア 1-0
(getty images/Stu Forster Alex Livesey)
中田英寿、稲本潤一、小野伸二
02/3/27 テストマッチ vs.ポーランド 2-0 (写真データ不明)
焔{本恒靖
02/6/14 日韓WC GL第3戦 vs.チュニジア 2-0 (getty images/Stu Forster)
アウェーモデルは白一色ではなく、淡いグレーとのツートンデザインを採用している。
白×青×白 集合 鈴木隆行 沿本潤一
02/6/4 日韓WC GL第1戦 vs.ベルギー 2-2
(写真データ不明 getty images/Alex Livesey 窺.Alfieri)
【U-21代表(山本監督)】
2002年8月にアテネ五輪を目指して立ち上げられた。アジア大会に出場し、史上初の銀メダルを獲得した。中山悟志、田中隼磨らが活躍した。
青×白×青 集合
02/9/28 アジア大会(釜山)GL第1戦 vs.パレスチナ 2-0 (週刊パーゴルフ別冊)
阿部勇樹 縁シ井大輔
02/10/8 アジア大会(釜山)GL準々決勝 vs.中国 1-0 (週刊サッカーダイジェスト増刊)
白×青×白 中山悟志
02/10/5 アジア大会(釜山)GL第3戦 vs.ウズベキスタン 1-0 (週刊パーゴルフ別冊)
【U-19代表(大熊監督)】
2003年UAEワールドユースをめざし、アジアユースを戦ったモデル。
青×白×青 集合 坂田大輔 艶ャ岡翔
02/10/16 アジアユース選手権(カタール) vs.サウジアラビア 2-1 (週刊サッカーダイジェスト増刊)
01年(adidas)
【フル代表(トルシエ監督)】
ホーム用は01年5月31日のカナダ戦、アウェー用は同3月24日のフランス戦から着用された。
「サンドニの惨劇」と呼ばれた対フランス戦0-5から始まり、コンフェデでは決勝進出を果たし、
イタリア戦1-1のドローで終わった2001年。
わずか1年間の着用ではあったが、トルシエジャパンの基礎を作った1年であった。
ネックから肩にかけての白の分量が多く、コントラストが強いデザインになっている。
青×白×青 集合
01/7/1 キリンカップ vs.パラグアイ 2-0 (写真データ不明)
中田英寿 縁ャ野伸二
01/11/17 キリンチャレンジカップ vs.イタリア 1-1
(J LEAGUE PHOTO 穎umber.goo.ne.jp/K.Nishiyama)
青×青×青 集合 西澤明訓 煙ヒ田和幸
01/6/10 日韓コンフェデレーションズカップ決勝 vs.フランス 0-1
(WORLD SOCCER GRAPHIC別冊 穎umber.goo.ne.jp/K.Nishiyama)
白×青×白 集合
01/6/2 日韓コンフェデレーションズカップGL第1戦 vs.カメルーン 2-0 (写真データ不明)
名波浩 沿本潤一
01/4/25 テストマッチ vs.スペイン 0-1
(増刊World Soccer Digest 丑UMBER WEB/K.Nishiyama)
【U-20代表(西村監督)】
山瀬・石川直・前田遼らを擁して、2001年アルゼンチン・ワールドユースを戦った。
オーストラリア、アンゴラに連敗し予選敗退が決まった後のチェコ戦に3-0で勝ち、意地を見せた。
青×白×青 田原豊
01/6/21 アルゼンチン・ワールドユース D組第2戦 vs.アンゴラ 1-2 (週刊サッカーマガジン)
白×青×白 集合 山瀬功治
01/6/24 アルゼンチン・ワールドユース D組第3戦 vs.チェコ 3-0
(週刊サッカーダイジェスト増刊 週刊サッカーマガジン)
白×白×白 集合 森崎和幸
01/6/18 アルゼンチン・ワールドユース D組第1戦 vs.オーストラリア 0-2
(Number/Go Yanagawa 週刊サッカーマガジン)
【U-17代表(田嶋監督)】
トリニダード&トバゴで行われたU-17世界選手権で着用されたモデル。
藤本淳吾、菊地直哉、成岡翔らを擁したが、アメリカに勝利したものの、ナイジェリア、フランスに
完敗で大会を終えた。3試合とも全身青で臨んだ。
青×青×青 集合 菊地直哉
01/9/16 トリニダード&トバゴU-17世界選手権 B組第2戦 vs.ナイジェリア 0-4 (週刊サッカーマガジン)
99-00年(adidas)
【フル代表(トルシエ監督)】
99年4月よりadidas社との独占複数年契約が始まり、その最初のモデル。
通称「風」モデルと呼ばれ、ホーム用は99年6月3日のベルギー戦から着用された。
99年は初めてコパアメリカに参戦したが2敗1分と惨敗した。
その後はトルシエ監督がU-20、U-23チームの監督を兼務し、
ナイジェリアワールドユース99やシドニー五輪の活動に比重が置かれたため、
フル代表としては、00年10月のアジアカップを圧倒的な強さで優勝したのがハイライトであった。
名波、中村を中心としたチームは、今もなお「歴代アジア最強チーム」の呼び声が高い。
なおアウェーモデルはフル代表の試合では1回も着用されていない。
青×白×青 集合 艶シ澤明訓
00/10/20 アジアカップ(レバノン)準決勝 vs.中国 3-2
(週刊Soccer Magazine 臼hoto KISHIMOTO/Tsutomu Kishimoto)
森岡隆三
00/10/20 アジアカップ(レバノン)GL第1戦 vs.カタール 1-1 (Photo KISHIMOTO/Tsutomu Kishimoto)
青×白×白 集合 城彰二 猿O浦淳宏
99/7/2 コパアメリカ(パラグアイ)GL第2戦 vs.パラグアイ 0-4
(別冊週刊Soccer Magazine 穎umber.goo.ne.jp/K.Nishiyama)
青×青×青 集合 伊東輝悦
00/6/4 ハッサン2世国王杯 vs.フランス 2-2
(写真データ不明 NUMBER WEB/K.Nishiyama)
塩シ波浩
00/10/14 アジアカップ(レバノン)GL第1戦 vs.サウジアラビア 4-1
(Photo KISHIMOTO/Tsutomu Kishimoto)
【U-23代表(トルシエ監督)】
トルシエ代表の下、シドニー五輪を戦ったモデル。
1次予選を危なげなく勝ち上がり、中田英寿が合流した最終予選ではタイ、カザフスタンを一蹴して
本大会出場を果たした。中田、宮本、小野、中村俊、稲本、高原、柳沢らを擁したチームは
史上最強の呼び声高く、勇躍シドニーに乗り込んだ。
南アフリカ、スロバキアを連破し、ブラジルには敗れたがグループ2位でベスト16に進出、
しかし準々決勝でアメリカと死闘の末、PK戦で散った。
青×白×青 集合
99/10/17 シドニー五輪アジア最終予選 vs.U-22タイ 3-1 (JFAパンフレット)
宮本恒靖
00/9 シドニー五輪 (日刊スポーツグラフ)
薗田英寿
99/10/9 シドニー五輪アジア最終予選 vs.U-22カザフスタン 2-0 (別冊週刊Soccer Magazine)
青×青×青 中村俊輔
99/7/2 シドニー五輪アジア1次予選 vs.U-22香港 2-0 (別冊週刊Soccer Magazine)
白×白×白 歓喜 中村俊輔
00/9/17 シドニー五輪 GL第2戦 vs.U-23スロバキア 2-1 (日刊スポーツグラフ)
【U-20代表(トルシエ監督)】
99年ナイジェリアに行われたワールドユースで準優勝を成し遂げたチーム。
本大会に向けてフル代表のトルシエ監督が指揮をとる事になり、小野、稲本、高原らの
才能あふれる世代が フラット3と呼ばれるディフェンスラインを武器に、花開いた。
このチームのメンバーが翌年のシドニー五輪代表、3年後の日韓W杯代表の中核を担っていく。
青×白×青 集合 小野伸二 演涛。保仁
99/4/5 ワールドユース(ナイジェリア)GL第1戦 VS.U-20カメルーン 1-2 (週刊Soccer Magazine)
青×青×青 集合 中田浩二 鉛d戸竜二
99/4/24 ワールドユース(ナイジェリア)決勝 vs.U-20スペイン 0-4
(Number/Go Yanagawa 増刊WORLD SOCCER DIGEST)
白×青×白 本山雅志
99/4/18 ワールドユース(ナイジェリア)準々決勝 vs.U-20メキシコ 2-0 (増刊WORLD SOCCER DIGEST)
白×白×白 歓喜 小笠原満男
99/4/15 ワールドユース(ナイジェリア)決勝T1回戦 vs.U-20ポルトガル 1-1 5PK4
(増刊WORLD SOCCER DIGEST)
演チ地亮
99/4/15 ワールドユース(ナイジェリア)準決勝 vs.U-20ウルグアイ 2-1 (増刊WORLD SOCCER DIGEST)
【U-19代表(西村監督)】
西村監督の下で、2001年ワールドユース・アルゼンチン大会を目指したチーム。
石川直宏や前田遼一の姿が見える。
青×白×青 集合
00/11/ U-19アジアユース選手権(イラン) (週刊SOCCER MAGAZINE)
青×青×青 佐藤寿人
00/11/16 U-19アジアユース選手権(イラン)GL第2戦 vs.オマーン 2-2 (週刊SOCCER Digest)
白×青×白 集合
00/11/18 U-19アジアユース選手権(イラン) vs.U-19クウェート 3-0 (SOCCER MAGAZINE/Toru Takano)
99年以前はこちら
> 08/8/9 北京五輪 女子G組第2戦 vs.アメリカ 0-1 (Reuters)
この写真の説明文ですが、「大野忍」じゃなくて「宮間あや」ですね。
管理人のyuuki_ono_99と申します。
おっしゃる通り判る範囲でクレジットを載せさせていただいておりますが、
撮影者様の承諾を取っていないことには相違ございません。
誠に申し訳なく思っております。
本サイトは純粋に趣味的、資料的に写真を掲載しているつもりです。
ただ、撮影者様にご承諾いただけない場合は、即刻削除致します。
大変お手数ですが、撮影された写真をご指示いただければ幸いです。
なお左サイドバーに個人アドレスも載せておりますので、そちらにいただいても結構です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
勝手に写真を掲載
されている本人より
ご指摘ありがとうございます!
すっかり見落としてました。
アウェーのインド戦のグループショットをアップしましておきました。
ドーハモデル、炎モデルのカテゴリーごとのメーカーの区別は、
いずれしっかり整理したいと思います。
日本代表の整理は、昔の時代のものも手をつけたいのですが、なかなかできなくて。。。
96年はフル代表がプーマでオリンピック代表がアシックスでした。多分ユース代表はアディダスだったはずです。手元の資料不足で分かるのはこの程度です。