スペインが北アイルランドに破れたのが注目を集めたが、
ユニフォーム的にもいくつかトピックスがあった。
まず最大の驚きはチェコ。
アウェーのスロバキア戦に何と全身赤ヴァージョンで登場し、度肝を抜いた。
チェコスロバキア時代も含め、同国史上初の着用例になる。
チェコのような普段「赤・白・青」の3色を使っている国が、
全身1色で着用するのは極めて珍しい例といえる。
Jiri Stajner,Tomas Rosicky
06/9/6 ユーロ08予選D組 vs.スロバキア 3-0 (REUTERS/Petr Josek)
それからこのブログでページアクセスでダントツのトップを行くイタリア。
06年モデルで初の全身白ヴァージョンで登場。
因縁の相手フランスは全身青だったので、ユーロ2000決勝以来の組合せとなった。
Alberto Gilardino, Gianluca Zambrotta
06/9/6 ユーロ08予選B組 vs.フランス 1-3 (AP Photo/Andrew Medichini)
またセルビアの赤×青×赤(初)、クロアチアの全身青(2例目)などもアップしたので、各ページ参照のこと。
またアップしていないが、ベルギーのアウェー白×赤×白も新鮮だった。