リオデジャネイロにおいてブラジルオリンピック委員会とNIKEによるイベントで他の競技と並び
五輪代表からも2選手が参加した。
既報通り、ロス五輪、ソウル五輪以来の五輪代表専用モデルとなっている。
ブラジル代表は北京五輪では、IOCの「ユニフォームに各国協会エンブレムは付けない事」という
通達を無視し、グループリーグ初戦で協会エンブレムを付けたままのユニフォームを着用し、
2戦目からは外すという愚行を弄したが(詳細はブラジル代表ページ参照)、
さすがに次回五輪開催国として、今回は準備万端といったところと見える。
ブラジル代表はエジプト、ベラルーシ、ニュージーランドとの予選リーグに挑む。
まだ先の話だが(笑)、ブラジルがC組1位、日本がD組2位通過になると準々決勝で対戦となる。


Adrian and Muralha
Daniel Chaves, Tatiele Carvalho, Ailson Feitosa(athletics team), Lucas Bebe(basketball)& Muralha, Adrian(soccer)
12/7/12 ブラジル五輪代表壮行イベント(リオデジャネイロ) (REUTERS)
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ブラジル代表ユニフォーム(Brazil National Football Team Kit)
ブラジル代表は他の競技を見ると緑とかが多いようですね。
ただしサッカーは例外という認識ではないと思います。
ブラジル国民にとって「黄色」はまた誇りある色なのではないでしょうか?
「愚行」という表現を使ったのは、IOCが決めた「ルール」に反したからです。
「ルール」な訳ですから、「敢然と違反」などあり得ないとボクは思います。
協会、もしくは五輪委員会の「対応のまずさ」と認識します。
ロンドンでは遵守していた訳ですから。
確かにイギリスは今回のロンドン五輪でも「国旗」は使わなかったですね。
そういう伝統の下での判断だったのでしょうか?
むしろサッカーの方が例外なんだな。
ソウル五輪の時は、ほかの協議に合わせていたようだった。
愚行? むしろ、敢然と違反してみせるところはさすがマリーシアの本場ではないか。
英国は貴族制度が生きていて、紋章院という役所まで現存している国だが、その常識からいうと、国旗を着衣に貼り付けるなんざ、後進国の蛮風に見えてしまうだろう。