ロンドン五輪 決勝・3位決定戦を戦う女子4チームの移動距離比較

好評だった「準決勝進出8チームの移動距離比較」に続く第2弾です。

今夜3位決定戦・決勝を戦う女子4チームの移動距離を見ています。なおグループリーグ第1戦から決勝・3位決定戦までの6試合分の移動距離(陸路換算)を単純に加算したものであり、イギリス国内に入ってから初戦開催地までの移動や、空路移動の設定、ベースキャンプ地がある設定とはしていません。
地図中の@-Bはグループリーグ、Qは準々決勝、Sは準決勝、3は3位決定戦、Fは決勝を表しています。

 カナダ国旗.gif カナダ/Canada/Canadá UMBRO
カナダ女子は、グループリーグから準々決勝までを中部のコベントリーとニューカッスルの往復でまかない、準決勝もその間のマンチェスターに乗り込んだ。準決勝でアメリカとの死闘の後、中2日で3位決定戦の早い時間の試合になるが、戦い慣れたコベントリーに戻ることになり、総移動距離は998キロ。

 フランス国旗.gif フランス/France/Francia adidas
フランス女子はグループリーグと準々決勝を北部のグラスゴーとニューカッスルで行い、準決勝にして初の長距離移動をしてロンドン入りし、さらに3位決定戦コベントリーへの移動。総移動距離は1295キロ。

Canada-London-map-2.jpg France-London-map-2.jpg

 アメリカ国旗.gif アメリカ/USA/Estados Unidos de América NIKE
アメリカ女子は、北中部の3都市間の移動からいよいよウェンブリーに乗り込んでくる。移動距離は少なく995キロ。

 日本国旗.gif 日本/Japan/Japón adidas
なでしこは佐々木監督のプラン通りF組2位通過でカーディフに残ったことが奏功し、さらに準決勝後は移動なし。全チーム中圧倒的に短い移動距離450キロでアメリカを迎え撃つ。

USA-London-map-2.jpg Japan-nadeshiko-London-map-2.jpg


posted by yuuki_ono_99 at 19:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2012ロンドン五輪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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