スペイン代表のショーツは深紅、ドイツ代表のショーツは白。これによりスペイン代表は深紅×深紅×深紅、ドイツ代表は白×白×白がメインコーディネートとなる。
1998年フランス大会から出現した「全身同色コーディネート」は元々「ジャッジ（視認）のし易さ」から広まったものだが、今やトレンドというよりはスタンダードとなった感がある。我が日本代表も2012-2013年（絆の一本線）モデルでは遂に全試合で同色コーディネートをなし遂げたほどだ。今では青×白×青は余程のこと（公式戦で日本がアウェー扱いのゲームで、ホームチームが白×青×白限定の場合／現実的にはそういうチームはない）がない限り、見られない事となる。
そんな時代の流れの中でも、スペイン代表は赤×紺×紺、赤×紺×赤、ドイツ代表は白×黒×白の伝統のスタイルを守ってきたが、2014年モデルでは遂に「全身同色」コーディネートに舵を切ったといえる。
（ドイツ代表はU-20Ｗ杯2003UAE大会の韓国（赤×紺×赤）戦で全身白の着用試合がある）
【引用サイト】
Spain 2014 World Cup All-Red Home Kit Leaked! + Away Kit Infos （Footy Headlines.com）
Germany 2014 World Cup All White Home + Away Kits Leaked （Footy Headlines.com）
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発表はユニフォームもスパイクもアディダスは先行しているのですが。。。もう少し落ち着いてデザインしてほしいものです！
リーク通りの白・白・白のアンサンブルになってますが、ＤＦＢの公式ＨＰでは
このアンサンブルに関しての記述がありますね。
１９７４年ワールドカップ、フランクフルトで行われた２次リーグ最終戦のポーランド戦、
勝った方が決勝進出という大切な１戦に１-０で勝った時のアンサンブルだと説明してます。
まぁ、この辺のオマージュの理由は後付けと言った感じとも言えますが(笑)
伝統を重んじる事も大切だと思いますし、新しいチャレンジも必要だと言う事でしょうかね。
ドイツの全身白のアンサンブルは生で見た事が無い事ですから、別の意味で新鮮な
感覚で見れる事でしょうし、楽しみですね。
伝統的な組み合わせは、自分の心の中にしまっておきます(笑)
adidasのデザインは日本代表ユニ、スペインを筆頭に、最近は変なのばかり。
その中でドイツだけがまともだったのに･･･、今回はドイツも変なことになりそう。
adidasはデザイナーとか全て変えた方がいいと思います。
私は、ベッケンバウアーの頃からのドイツ代表のファンですが（当時は西ドイツ）、ドイツが黒パンツじゃないってあり得ないでしょう。
パンツだけメーカーがエリマって変な時代もありましたが、その頃だって一貫して黒いパンツだったし、パンツが黒じゃないと締まらないんですよ。
時代の流れとはいえ、伝統ってものがあるでしょう。
アディダスやってくれしたね。