フランス代表の2014年NIKEニューモデルの画像が到着! 果たしてワールドカップの舞台は踏めるのか?

11月15日に行われたブラジルW杯ヨーロッパ予選プレーオフ第1戦でウクライナに0-2と完敗したフランス代表。サンドニへ帰還し日本時間明日未明に最終決戦に臨む。過去W杯プレーオフで0-2から逆転した例はなく、自国代表OBからも悲観的なコメントが続出している危機的な状況である。

そのタイミングで2014年NIKEニューモデルのリーク画像が届いた。紺地に白のポロ襟と、NIKEフランス得意のモダンクラシックなデザインとなっており、エンブレムも凝った仕様である。協会サイトでは未だリリース情報はなく、このタイミングでプレーオフへの起死回生を狙った緊急投入は現実的ではない。

他のNIKEサプライヤー国(ブラジル・オランダ・ポルトガル)も届いているのはリーク画像のみで、各国とも先日(11/15)の試合では軒並み旧モデルを着用していた。ニューモデル着用ラッシュのadidasに比べ、慎重な出足となっている為、プレーオフ第2戦でも着用は多分ないだろう。ただ、もしウクライナに敗れ94年アメリカ大会以来5大会ぶりの敗退となれば、露出が増えるのは10ヶ月後のユーロ2016予選からとなり、NIKEとしては大打撃となろう。

France-2014-NIKE-new-home-shirt-1.jpg France-2014-NIKE-new-home-shirt-2.jpg France-2014-NIKE-new-home-shirt-3.jpg


【引用サイト】
 EXCLUSIVA: Camiseta Nike de Francia 2014 (Todo Sobre Camisetas)

【関連記事】
 フランス代表ユニフォーム(France National Football Team Kit)
 ブラジル代表、オランダ代表、フランス代表、ポルトガル代表、イングランド代表の2014年NIKEワールドカップ用トレーニングキット情報







posted by yuuki_ono_99 at 13:39 | Comment(8) | TrackBack(0) | 新ユニフォーム情報(2014-15) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>rodeoさん
まさにスコットランド。それもラグビーチームっぽい(苦笑)
Posted by yuuki_ono_99 at 2013年11月23日 14:35
>上地雅史さん
ベーシック好みというよりは、落ち着いたイメージがお好みなんですね!
Posted by yuuki_ono_99 at 2013年11月23日 14:34
オフィシャルリリースされましたが・・・恐れていたことが・・・

アンサンブルはまんまスコットランドです!!(笑)
Posted by rodeo at 2013年11月20日 11:37
最高な出来映えだと思います。
レ・ブルーといえば、やはり我がサムライブルーのコバルトブルーより深めのインディゴブルーのイメージが強いですが、インディゴブルーに近い紺色もいいですね。
欲を言えば、チェリーレッドのポイントカラーがあると更にいいと思います。
Posted by 上地雅史 at 2013年11月20日 11:18
>カールハインツフェルスターさん
そっかぁ。
確かにスコットランドですね!
「全身紺」だとそれこそラグビーっぽいし、
トリコロールで紺×白×赤にしたら、まんまスコットランド。。(苦笑)

Posted by yuuki_ono_99 at 2013年11月19日 22:18
シンプルで良いかとは思いますが、これじゃスコットランド代表もしくは、ラガーシャツですよね。
パンツとソックスもネイビーブルーって感じなんですかね。
Posted by カールハインツフェルスター at 2013年11月19日 20:44
>rodeoさん
おっしゃる通りだと思います。
奇しくもフランス代表がNIKEにサプライヤー変更して以降、代表の力が落ちている感じです。
ユニフォームのデザインとチーム力は、もちろん関係はないのですが、
adidas=トリコロール=強いフランス、のイメージが強いですね。
NIKEのデザイナーも、ことフランスに関しては頭を悩ませているのでは。。。
Posted by yuuki_ono_99 at 2013年11月19日 19:46
クラシカルなデザインはNIKEの戦略だと理解出来るんですが・・・
ちょっと『レ・ブルー』の名とイメージが違い過ぎるネイビーの採用は引っ掛かりますね^^;
日本とかまだサッカー界においてのナショナルイメージが定着してない国が色を変えてくるのと
訳が違うと思うんですよね・・・フランスのファンの間でも賛否分かれる部分だと思います。
個人的にはこういうチャレンジは嫌いじゃないです・・・前作の日本や今作のドイツや
スペインやアルゼンチンのアンサンブルに関しても、時にはこういう試みが必要なんだとは
思ってますが・・・フランスの場合はトリコロールってカラーリングに対しての思い入れも
強い分、ちょっと引っ掛かりますね。
Posted by rodeo at 2013年11月19日 16:19
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。