採用。身頃にはエンブレムにあるライオンの紋章がシャドーで描かれている。
チェコ代表は1993年(アメリカW杯予選)まではチェコスロバキア代表として、1994年
(ユーロ1996予選)以降スロバキア代表と分離して活動している。1994年から一貫して
PUMAのキットを着用、エンブレムとしてチェコの国章を使用していた。4分割された
それは3つの歴史的な地域を表現している。左上と右下の2つの尾の銀色のライオンの
紋章はボヘミア、右上の赤と銀のチェック柄のワシの紋章はモラヴィア、左下のclover
stalk(kleestängel)という飾りを胸につけた黒いワシの紋章はシレジアの紋章である。
2012年モデルから復活させたエンブレムは、チェコスロバキア(adidas)時代1989年
(イタリアW杯予選)まで使われていたものでボヘミアの紋章である。2012年からは
チェコ協会のエンブレムとしても採用されている。
PUMA 2014年モデルの内、ヨーロッパの3ヶ国(スイス、オーストリア、チェコ)はいずれも身頃に伝統の紋章をシャドーで入れている。
【引用サイト】
Exclusive: Czech Republic 2014 Home Kit Leaked (Footy Headlines.com)
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