ところが7月に入って、イランサッカー協会がadidasとの契約を調整中とのニュースが入ってきた。そのニュースによるとイラン協会とuhlsport 社が品質の件で訴訟問題に発展しているとの情報もあった。(そこではGIVOVA 社との契約には触れられず)今回の画像情報だが、驚くべきことにデザインはuhlsport 社のアジアチーターをそのまま踏襲したものとなっている。ホームモデルで3種類、アウェイモデルで2種類の色違いバージョンとなっており、最終的なデザインはまだ決まっていないようだ。
5月のGIVOVA 社との契約締結の際は、ロシアW杯までといった情報もあった為、なぜ3ヶ月しか経っていないこのタイミングでadidas 社との契約に踏み切ったのか、なぜuhlsport 社のデザインを踏襲しているのか、多くの謎をはらんだ契約となった。なおイラン代表は1978年アルゼンチンW杯でadidasモデルを着用しており、今回38年ぶりの復活となる。
【引用サイト】
FFIRI negotiating with ADIDAS (teammelli.com)
Adidas Team Melli Kit Designs (persianfootball.com)
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