クラブ創立50周年となる今シーズンのユニフォームコンセプトは50年の長い歴史の中で決して平坦ではない時もクラブ支えてくれたすべての皆様への感謝と今後、更なるクラブの発展と飛躍をデザインで表している。ボディ全体には50年とサポーター、ボランティア、株主、スポンサー、ホームタウン行政をあらわす5本のシャドーストライプで50年間クラブを支えて下さったすべての皆様への「感謝」の気持ち、その歩みを表現。
また、今後更なるクラブの「発展と飛躍への誓い」を右肩上がりのサッシュ(タスキ)柄で表現している。サッシュには1994年のベルマーレJリーグ初年度のリーグ戦ユニフォームに採用されていたダイヤ柄とフジタ時代のユニフォームに使われていたフジタブルーをポイントとして使い「歴史を繋ぐ」意味も込めている。今回初めて背中にもサッシュ柄を大胆に使うことで、数あるJクラブの中でも湘南らしくOnly Oneのクラブを目指す強い意志を表している。
背中の首リブ下にはクラブ創立50周年ロゴを、右袖には昨年10月に拡大したホームタウン9市11町を表記し、エンブレム上には昨シーズンのJ2リーグ優勝を示す星を追加。エンブレムは新設の鎖骨パートナーロゴなどの全体バランスを考慮したサイズに変更している。
アウェイモデルには湘南海岸沿いに拡大したホームタウンをメインコンセプトとして胸に存在感ある湘南の美しいコーストラインをブルー、豊かな山々をグリーンでシンプルに表現。GKはFPデザインを使い分け昨シーズン同様の3色(今年は1stフラッシュオレンジ、2ndシアンブルー、3rdブラック)となっている。
【引用サイト】
2018シーズン ユニフォームデザイン決定のお知らせ (公式サイト)
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