ロシア ワールドカップ出場32ヶ国のユニフォーム一覧

【A組】

ロシア国旗.gif ロシア/Russia adidas

1991年12月25日のソ連崩壊後、ロシアサッカー連盟が旧ソ連のサッカー協会を継承し、94アメリカW杯予選より、正式にロシアの名称で参加している。それ以降Reebok、NIKEを経て2008年からはadidasを着用している。ホームカラーはReebok、NIKE時代の白に対し、adidas以降は赤(もしくは深紅)を採用している。今ホームモデルはソ連時代の1988年ソウル五輪優勝モデルをオマージュしている。



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  Fedor Smolov(Krasnodar)

 2017/11/14 フレンドリーマッチ vs.スペイン 3-3(サンクト・ペテルスブルク)  (Getty Images/Epsilon)

●●●  Igor Smolnikov(Zenit Sankt-Peterburg)

 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.ブラジル 0-3(モスクワ)  (Getty Images/Oleg Nikishin)



初出場でベスト16を成し遂げたアメリカW杯から4大会連続出場後、低迷を続けていたが、今予選では最終戦で日本を破り、3大会ぶりの本大会出場を果たした。adidas、国内メーカーのShamel、adidas、Topper、Le coq、adidas、PUMAとサプライヤー変更を繰り返し、2011年以降はNIKEを継続している。イスラムの守護色の緑と白を伝統的に使っており、デザインもあまり冒険をしないシンプルなものを好む。今モデルからエンブレムが変更された。


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●●● Taisir Al-Jassim(Al-Ahli

 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.ベルギー 0-4(ブリュッセル) 

(Getty Images/Icon Sport/Anthony Dibon)


●●● Housain Al-Mogahwi(Al-Ahli)

 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.ウクライナ 1-1(スペイン・マルベーリャ)  (Getty Images/Jorge Guerrero)



リバプールを牽引するモハメド・サラーを擁し、1990年イタリアW杯以来28年ぶりの本大会出場を果たした。1980年代以降、一部期間を除きPUMA とadidasを交互に着用しているが、2012年に7年ぶりにadidasを復活させた。90年W杯時もadidasを着用しており、巡りが良いとも言える。

 ホームモデル情報 アウェイモデル情報

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 Ahmed Elmohamady(Aston Villa)



 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.ギリシャ 0-1(スイス・チューリッヒ)  

(Getty Images/Robbie Jay Barratt - AMA)

 Mohamed Salah(Liverpool)


 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.ポルトガル 1-2(スイス・チューリッヒ)  

(Getty Images/Robbie Jay Barratt - AMA)




伝統的に「セレステ」と呼ばれる水色をホームカラーとしている。1980年〜2000年代にかけてadidas、Le coq、PUMA、ennerre、TENFIELD(L-SPORTO)、uhlsportとサプライヤーを変えたが、2007年以降PUMAを着用している。「5月の太陽」と呼ばれる紋章はインカ帝国の太陽神インティを描いたもので、1810年5月に勃発した五月革命(スペインからの解放闘争)を象徴している。今モデルではホームモデルの身頃中央にシャドーで描かれている。

 ホームモデル情報  アウェイモデル情報

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●● Luis Suarez(Barcelona)

 2018/3/23 チャイナ杯(中国)準決勝 vs.チェコ 2-0(南寧)  (Getty Images/Xin Li)

●●● Edinson Cavani( Paris Saint-Germain)
 2018/3/26 チャイナ杯(中国)決勝 vs.ウェールズ 1-0(南寧)  (
Getty Images/VCG)

【B組】


革命を表す赤をホームカラー、希望を表す緑をサブカラーとした伝統のユニフォーム。協会エンブレムにもなっている十字の紋章は、12世紀にポルトガルの首都リスボンをムーア人から奪還した十字軍(クルセード)のものである。adidas、olympicを経て、ヨーロッパ勢では比較的早くフランスW杯予選敗退後の1998年にNIKEを採用、20年にわたって着用している。

今モデルはユーロ2016制覇を誇ってポイントカラーにゴールドを採用。フレンドリーマッチでは、胸にユーロチャンピオン・バッヂが付く。3月のフレンドリーマッチでは2試合ともホームモデルを着用した為、アウェイモデルはまだ着用されていない。

 ホーム&アウェイモデル情報  5/29 チュニジア戦 6/3 ベルギー戦 6/8 アルジェリア戦

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●● Christianity Ronaldo(Real Madrid)

 2018/3/23 friendly mach vs.Egypt 2-1(Zurich)  (Getty Images/Socrates/Erwin Spek)

●●● André Gomes(Barcelona)

 プロモーション画像


通称「血と金の旗」と呼ばれる国旗の赤と黄は、12世紀にあった王家の紋章の色に由来する。1980年代adidas、Le coqの後、1992年から20年以上adidasを着用している。特にユーロ連覇とW杯優勝をはさむ黄金期の2008年から2014年にかけては、代表チームでは珍しく、1年ごとにモデルチェンジを果たしている。今ホームモデルは1994年アメリカW杯モデルをオマージュしている。


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  Andres Iniesta(Barcelona)
 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.ドイツ 1-1(ドゥッセルドルフ)  

(Getty Images/Bongarts/Matthias Hangst)

●●●  Isco(Real Madrid)
 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.アルゼンチン 6-1(マドリード)  

(Getty Images/Quality Sport Images)


モロッコ国旗.gif モロッコ adidas

80年代から90年代前半まではadidas、前回出場のアメリカW杯ではlottoを着用、その後adidas、PUMA、NIKE、PUMAを経て、2012年から三たびadidasを採用している。3月のフレンドリーマッチでも予選モデルを着用。協会からは「違法複製を防ぐ為、ワールドカップモデルは本大会ギリギリまでリリースしない」との方針が出されている。下の画像は4/27に発信されたリーク画像。近日中に正式リリースの見込み。

 ホーム&アウェイモデル情報  6/10 エストニア戦

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イラン国旗.gif イラン/Iran adidas

80年代以降、国内メーカーのSHEKARI、SAIPA、daei、Merroj等を採用、W杯時のみPUMAを着用した(98年/06年)。2009年以降は海外メーカーに舵を切り、LEGEA、uhlsport、PUMAを経て、2016年からはadidasを着用している。他国と違い、メーカーとのサプライヤー契約は結ばない方針のようで、ワールドカップ用としてadidasの他、PUMA、uhlsport、JAKOなどのメーカー名が取りざたされていた。しかし、直近の5/19のウズベキスタン戦でadidasのニューモデルが着用され、正式リリースはないものの、これがニューモデルと思われる。

 ホーム&アウェイモデル情報  5/29 トルコ戦 6/8 リトアニア戦

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●●● Mahdi Taremi(Al-Gharafa/Qatar)
 2018/5/19 フレンドリーマッチ vs.Uzbekistan 1-0(Tehran)  

(Getty Images/Amin Mohammed Jamali)


【C組】


歴代のホームモデルは、トリコロールと言われる国旗の3色(青・白・赤)が使われており、シャツの青から代表チームは「レ・ブルー」と呼ばれる。長年フランス代表を支えてきたadidasと袂を分かち、2011年からNIKEが新サプライヤーとなったが、ファッション先進国であるフランスらしいスタイリッシュなデザインは概ね好評である。今モデルでもフランス語が語源となる「ジグザグ」モチーフを配したスタイリッシュなデザインに仕上がった。


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  Kylian Mbappe(Paris Saint-Germaine)
 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.コロンビア 2-3(サンドニ)  (Getty Images/Aurelian)
  Paul Bogba(Manchester United)
 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.Russia 3-1(Saint Petersburg)  (Getty Images/MB Media)



オーストラリアのナショナルカラーは金(黄)と緑。ラグビーや野球などほとんど全ての競技で代表チームが使うこの2色は、国の花アカシアの仲間「ワトル」の葉の緑と金色の花の色を表す。サッカー代表「サッカールー」もホームカラーに黄と緑、アウェーカラーに国旗の紺を使っている。1990〜2000年代前半までadidasを着用していたが、2004年からNIKEにサプライヤーを変更、オセアニア連盟からアジア連盟に移籍した2006年以降も引き続いてNIKEを着用している。

W杯出場国でありながら、3月のフレンドリーマッチでは予選モデルを着用。その直後にニューモデルがリリースされた為、まだ実戦での着用がない。本大会前の強化試合は1試合しか組まれていない。(女子代表では4月のアジアカップで着用済)


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ペルー国旗.gif  ペルー/Peru UMBRO

伝統の「白地に赤タスキ」は、1879年にチリとの間で勃発した戦争の際に、チリ軍の侵入を報せに、430キロ、標高差3000メートル以上を走り切った英雄の白シャツと赤タスキに因んでいる。70年代に黄金時代を迎えたが、今回は82年スペイン大会以来36年ぶりの出場となる。

adidas、PENALTY、calvo、POWER、diadora、POLMER、UNBRO、walonとインターナショナル、ドメスティックメーカーを使い分けていたが、2010年以降はumbro を継続着用している。ベーシックなホーム&アウェイモデルに加え、モード感満載のサードモデルもリリースされている。


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●●● Cristián Cuevas(Twente)

 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.クロアチア 2-0(アメリカ・マイアミガーデンズ)  

(Getty Images/Eric Espada)

●●● Jefferson Farfan(Lokomotiv Moscow)

 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.アイスランド 3-1(アメリカ・ハリソン)  (Getty Images/Steven Ryan)



世界最古の国旗とされるダンネブロー旗の赤と白を用いた伝統のユニフォーム。長らく自国メーカーのhummel をサプライヤーとしており、一時adidasに変更されたものの、2016年に12年ぶりにhummel を復活させた。復活記念のオールホワイトモデル、歴代キットをパッチワークしたモデル等、話題作を次々にリリースしている。ワールドカップモデルは5/15にリリースされたばかりで、まだ実戦着用されていない。本大会前の強化試合はまだ1試合しか組まれておらず、どちらかのモデルは本大会デビューとなる可能性もある。

 ホーム&アウェイモデル情報  6/10 メキシコ戦

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【D組】


セレステ・イ・ブランコ(水色と白)と呼ばれる伝統の縦縞のユニフォーム。この2色は、独立前の1806年、英国軍のブエノスアイレス侵攻を撃退した義勇軍の花形帽章(コケード)の色といわれる。70年代adidas、80年代Le coqを経て1990年以降、1999年〜2001年のReebokを除き、長らくadidasを着用している。ただしadidas着用での主要大会の優勝は78年アルゼンチンW杯、93年コパアメリカまで遡らなければならず、今モデルはその93年モデルをオマージュしたデザインとなっている。


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 Lionel Messi(Barcelona)

 2017/11/10 フレンドリーマッチ vs.ロシア 1-0(モスクワ) 

(Getty Images/Anadolu Agency/Sefa Karacan)

 Gonzalo Higuain(Juventus)

 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.イタリア 2-0(イングランド・マンチェスター)  (Getty Images/Claudio Villa)



ユーロ2016における望外のベスト8進出の余勢をかって、遂にW杯への初出場を成し遂げた。adidas、ABM SPORT、reusch を経て、2002年以降16年にわたってerreaを着用。今回erreaにとってもW杯初出場となる。大西洋の青をホームモデル、氷河の白をアウェイモデル、火山の赤をGKモデルに取り入れたerrea乾坤一擲のデザインである。3月のフレンドリーマッチでは2試合ともホームモデルを着用した為、アウェイモデルはまだ着用されていない。

 ホーム&アウェイモデル  6/3 ノルウェー戦

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●●● Björn Bergmann Sigurðarson(Rostov/Russia)

 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.ペルー 1-3(アメリカ・ハリソン)  (Getty Images/Mike Stobe)



クロアチアの象徴ともいえる赤白チェック柄はシャホヴニツァ(Šahovnica)と呼ばれており、925年、クロアチアの初代国王トミスラヴ王が戴冠式の時に使用した模様と伝えられている。1994年国際舞台復帰後はlottoを着用していたが、2000年からNIKEを採用している。今モデルではホームはチェックの縁にギザギザ、アウェイでは赤白でない青の濃淡のチェックを取り入れたNIKEの意欲作となっている。3月のフレンドリーマッチでは2試合ともアウェイモデルを着用した為、ホームモデルはまだ着用されていない。

 ホーム&アウェイモデル情報  6/3 ブラジル戦 6/8 セネガル戦

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●● Luka Modric(Real Madrid)

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 Andrej Kramarić(1899 Hoffenheim)

 2018/3/28 フレンドリーマッチ vs.メキシコ 1-0(アメリカ・アーリントン)  (Getty Images/Omar Vega)



一般公募で制定された国旗の2色で構成されたユニフォーム。緑は豊かな国土、白は平和と民族の統一を表す。80年代前半のerrimaを除き、adidasとNIKEを交互に着用しており、PUMA大陸アフリカで唯一といっていいPUMA非採用国である。2015年に12年ぶりにNIKEを復活させたが、今モデルはその初代NIKEモデル1995をオマージュしたデザインとなっている。トレーニングや試合前に着用するコレクションが、モード感溢れるデザインで揃っており、試合着用モデルを含め、NIKEのワールドカップに向けた気合いが感じられる。



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 Alexander Iwobi(Arcenal)

 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.Serbia 0-2(Barnet) (Getty Images/Mathew Lewis)

●●● Victor Moses(Chelsea)  2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.ポーランド 1-0(ワルシャワ)  
(Getty Images/MB Media/PressFocus/Pawel Andrachiewicz)



【E組】


国旗の緑色と黄色は、ブラジル皇帝ペドロ1世のブラガンサ家と皇妃マリアのハプスブルク家を象徴。中央の円は共和政が樹立された1889年11月15日の朝のリオデジャネイロの空を表しており、ホームモデルではその3色を組み合わせている。かつては白をホームカラーとしていたが、1950年自国開催のW杯決勝リーグでウルグアイに敗れた「マラカナンの悲劇」以降、黄色に変更しカナリアの愛称をもつ。

1980〜1990年代はTOPPERやUMBROを着用していたが、NIKEがサッカーユニフォームに進出した初期の1997年から、同ブランドを採用している。前回ホスト国ながら準決勝で浴びた「ミネイロンの惨劇」のリベンジはなるのか? 来年に噂される「白モデルの復活」に向け「ポジティブなカナリア」に期待したい。


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 Philippe Coutinho(Barcelona)


 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.ドイツ 1-0(ベルリン)  (Getty Image/Chris Brunskill Ltd)

●●● Willian(Chelsea)


 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.ロシア 3-0(モスクワ)  
(Getty Images/Anadolu Agency/Sefa Karacan)



あまりにも有名な赤地に白十字の国旗の色をモチーフとしたユニフォーム。赤は主権、白はキリスト教精神を表している。1980〜1990年代にかけてはadidas、lottoを着用していたが、1998年から一貫してPUMAを着用。世界でも珍しい正方形の国旗は、毎モデルで協会エンブレムと共に配されており、国旗を付けない傾向が強いヨーロッパの代表チームでは唯一といって良いデザインで、国旗へのリスペクトが感じられる。今モデルではアルプスの地勢図を身頃に描いた珍しいデザインとなっている。

 ホームモデル情報 アウェイモデル情報

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 Remco Freuler(Atalanta)

 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.パナマ 6-0(ルツェルン)  

(Getty Images/Erwin Spek/Soccrates)

●●● Blerim Dzemaili(Montreal Impact/Canada)

 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.ギリシャ 1-0(アテネ)  

(Getty Images/LightRocket/Pacific Press/Dimitrios Karvountzis)



国旗は中央アフリカ連邦旗の青×白に、フランスの二月革命を称えて1848年に赤を加えたもの。1990年イタリアW杯初出場時はlottoを着用していたが、その後Reebok、atletica、Joma、lottを経て2015年からサッカー界では新興のNEW BALANCEを採用している。90年大会では黒と白のストライプモデルも着用されたが、今大会ではそういったサプライズはなさそうだ。3月のフレンドリーマッチでは2試合ともホームモデルを着用した為、アウェイモデルはまだ着用されていない。

 ホーム&アウェイモデル情報  6/4 北アイルランド戦

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 Celso Borges(Deportivo La Coruña)

 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.スコットランド 1-0(グラスゴー)  (Getty Images/Ian MacNicol)

●●● Kendall Waston(Vancouver Whitecaps)

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旧ユーゴスラビア時代は青を基調としたユニフォームだったが、セルビアの発足と同時にホームカラーを赤とした。それ以降長らくNIKEを着用、今予選ではumbroに変更したが、予選終了後に突如PUMAへのサプライヤー変更を発表した。国旗モチーフのテープを前面に配したアウェイモデルはともかく汎用モデルにエンブレムを付けただけの急造モデルはいかがなものか。

 ホーム&アウェイモデル情報

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●●● Nemanja Magic(Manchester United)
 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.Nigeria 2-0(England Barnet)  

(Getty Images/Matthew Lewis)

●●● Aleksandar Kolarov(AS Roma)

 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.Morocco 1-2(Italy Torino) 

(Getty Images/LightRocket/Nicolo Campo)


【F組】

ドイツ国旗.gif  ドイツ/Germany adidas

西ドイツ時代から一貫して使われているホームカラーの白は、かつてのプロイセン王国の国旗(黒・白)に由来すると言われている。アウェイカラーの緑は70年代から90年代にかけて多用されていたカラーで、第2次大戦後、敗戦国となったドイツが、どこも親善試合を組んでくれなかった中、アイルランドが試合を組んでくれて、そこにから来ているとの説が強い。今モデルはホーム&アウェイとも90年イタリアW杯優勝モデルをオマージュしたデザインとなっている。


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 Mesut Özil(Arsenal)

 2017/11/10 フレンドリーマッチ vs.イングランド 0-0(ロンドン)  (Getty Images/Ross Kinnaird)

 Timo Werner(RB Leipzig)

 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.ブラジル 0-1(ブラジル)  (Getty Images/TF-Images)



国旗の3色は、緑が独立と希望、白は宗教的純粋さ、赤は民族の統一を表している。国旗の紋章や協会エンブレムの図柄は「鷲が蛇をくわえて湖のほとりのサボテンに止まっているところに都を築け」というアステカ人の建国神話に基づいたもの。1980年代にadidasを着用して以降、UMBRO、ABA SPORT、GARCIS、atletica、NIKEを経て、2007年から20年ぶりにadidasを復活させた。

 ホームモデル情報 アウェイモデル情報

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 Carlos Vela(Los Angeles FC) 

 2017/11/13 フレンドリーマッチ vs.ポーランド 1-0(グダニスク)  (Getty Images/Adam Nurkiewicz)

 Andres Guardado(Betis)

 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.クロアチア 0-1(アメリカ・アーリントン)  (Getty Images/Omar Vega) 



2017年11月に行われたW杯ヨーロッパ予選プレーオフ最大の熱い組合せとなったスウェーデン - イタリア戦。adidasとPUMAが威信をかけてニューモデルを投入した戦いは、スウェーデンが2戦合計1-0で逃げ切りイタリアを60年ぶりの予選敗退に追い込んだ。80年代からadidasを着用し、2000年代のUMBROを経て、2013年に10年ぶりにadidasを復活させた。(五輪代表では自国メーカーのH&Mを着用)国旗でも使われている伝統の2色は、金(黄)はキリスト教・自由・独立、青は澄んだ空を表すとも言われる。


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 Emir Forsberg(RB Leipzig)

 2018/3/24 friendly vs.Chile 1-2(Solna)  (Getty Images/Michael Campanella)

●●● Johan Larsson(Brøndby IF/Denmark)

 2018/3/27 friendly vs.Romania 0-1(Craiova)  (unknown)



国旗(太極旗・テグ旗)の赤と青は陽と陰を表し、万物は相対したものが調和しつつ統一されるという古くからの東洋思想に基づいた宇宙観を意味している。その国旗の色から歴代のホームモデルは赤を採用し、代表サポーターは「プルグンアンマ (Red devils, 赤い悪魔)」の異名をとる。70年代のadidas、asics Korea の後、日本の前に立ちはだかった80年代から90年代にかけては国産のKOLON、PRO-SPECS、Weekend、RAPIDOを着用した。1996年、アジア勢では最も早くNIKEを採用、以来20年以上着用している。近年はそのNIKE勢の中でも細部にこだわり遠目にはシンプルに見えるデザインを取り入れている。3月のフレンドリーマッチでは2試合ともホームモデルを着用した為、アウェイモデルはまだ着用されていない。

 ホーム&アウェイモデル情報  5/28 ホンジュラス戦 6/1 ボスニア・ヘルツェゴビナ戦 6/7 ボリビア戦 6/11 セネガル戦

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 孫興慜/Son Heung Min(Tottenham Hotspur)

 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.Poland 2-3(Chorzow)  

(Getty Images/MB Media/PressFocus/Rafal Rusek)

●●● 金敏在/Kim Min-jae(全北現代)

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【 G組】


1982年以降、8度のワールドカップ出場を5つのサプライヤー、Admiral(82)、adidas(86,90,18)、diadora(94,98)、NIKE(02)、BURRDA(14)で成し遂げるという珍しい記録を持つ。「赤い悪魔」と恐れられた80年代のチーム以上に現代表は結果を求められており、今モデルも、その期待の表れかユーロ84着用の有名なアーガイルモデルをスタイリッシュに蘇らせた。ただしアーガイル柄自体はスコットランド出自の紋様であり、84年当時のベルギー代表がなぜ採用したのかがどうしても分からない。


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●●● Eden Hazard(Chelsea)

 2017/11/10 フレンドリーマッチ vs.メキシコ 3-3(ブリュッセル)  
(Getty Images/Anadolu Agency/Dursun Aydemir)


 Romelu Lukaku(Manchester United)

 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.サウジアラビア 4-0(ブリュッセル)  (Getty Images/David Rogers)

パナマ国旗.gif  パナマ/Panama NEW BALANCE

北中米カリブ海最終予選最終節で、アメリカ代表を蹴落として初出場を決めたパナマ代表。長らくlottoを着用していたが、コスタリカ代表とほぼ同時期の2015年、新興のNEW BALANCEとの契約を発表した(発表そのものはパナマの方が早かった)。ニューモデルは、3月のフレンドリーマッチ後にリリースされたが、その後の試合でも前モデルが着用され、ニューモデルの実戦投入はまだされていない。

 ホーム&アウェイモデル情報  5/30 北アイルランド戦 6/7 ノルウェー戦

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adidas、lotto、uhlsport、PUMA、BURRDAを経て、2017年にuhlsportを16年ぶりに復活させた。そのuhlsportは、2002年スロベニア、2014年イランに続く3度目のW杯出場となる。2017年モデルは98年lottoフランスW杯モデルを彷彿とさせるギザギザモチーフが印象的だったが、本大会モデルは脇のグラデーションドットのみのシンプルなデザインとなっている。3月のフレンドリーマッチ後にニューモデルがリリースされた為、まだ実戦での着用がない。

 ホーム&アウェイモデル情報  5/29 ポルトガル戦 6/2 トルコ戦

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イングランドの旗・聖ジョージ旗(白地に赤十字)から、ホームモデルは代々白を採用している。赤のアウェイモデルは1966年地元開催のW杯優勝モデルとしても有名。同じく地元開催のユーロ96ではなぜかグレーが採用されたが不評の為、1997年以降は赤を着用している。長年、自国メーカーのUMBROを採用していたが、そのUMBROがNIKEの傘下に入ったのをきっかけに2013年、協会設立150周年のタイミングでNIKEに変更された。3月のフレンドリーマッチでは2試合ともホームモデルを着用した為、アウェイモデルはまだ着用されていないが、本大会前の強化試合のスケジュールが未定のままである。


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 Dele Alli(Tottenham Hotspur)

 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.オランダ 1-0(アムステルダム)  
(Getty Images/Dean Mouhtaropoulos)


●●● Kyle Walker(Manchester City)

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【H組】


80年代からadidas、NIKE、adidas、PUMA、2009年から再びNIKEとヨーロッパ勢では珍しく三大メーカーを着用している。その質実剛健なプレースタイルと同様、歴代のモデルも奇をてらわないシンプルなデザインが多い。唯一デザインで冒険をした2011年リニューアルの協会エンブレムは、国民の反発を買ってユニフォームからは外されるという憂き目を見た。今モデルもシャドーボーダーをダイアゴナルに配したクリアーなデザインとなっている。3月のフレンドリーマッチでは2試合ともホームモデルを着用した為、アウェイモデルはまだ着用されていない。

 ホーム&アウェイモデル情報  6/9 チリ戦 6/13 リトアニア戦

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 Robert Lewandowski(Bayern FC)

 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.ナイジェリア 0-1(ワルシャワ)  
(Getty Images/MB Media/PressFocus/Pawel Andrachiewicz)


●●● piotr zielinski(Napoli)

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衝撃的な国際デビューとなった2002日韓W杯以来の出場。adidas、errea、Le coq、PUMAを経て、2017年ネイションズカップからUAEのメーカー「romai」を採用。その独創的でフォトジェニックなデザインは、セネガルの予選突破と共に一躍脚光を浴びた。本大会用モデルのデザインが期待されたが、イタリア、コートジボワール、カメルーンなど常連国の予選敗退で追い込まれたPUMAの攻勢に逢ってサプライヤー変更となり、平凡なデザインになってしまった。3月のフレンドリーマッチでは2試合ともホームモデルを着用した為、アウェイモデルはまだ着用されていない。

 ホームモデル情報 アウェイモデル情報  5/31 ルクセンブルク戦 6/8 クロアチア戦

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●●● Sadio Mane(Liverpool)

 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.ボスニア・ヘルツェゴビナ 0-0(フランス・ルアーブル)  
(Getty Images/Icon Sport/Dave Winter)




国旗の三色は、黄色はスペイン人の目的であった金を、青は面する二つの海(太平洋とカリブ海)を、赤はスペインからの独立の際の流血を表す。1980〜2000年代はadidas、Le coq、PUMA、KELME、UMBRO、Reebok、lotto等を着用したが、2011年から21年ぶりにadidasを復活させた。今回ホームモデルは英雄バルデラマを擁した90年イタリアW杯モデルをオマージュ。またアウェイモデルのポイントカラーのオレンジは、70年代から80年代にかけてホームモデルにも使われている伝統的なカラーである。

 ホームモデル情報 アウェイモデル情報

Colombia-2018-adidas-home.jpg Colombia-2018-adidas-away.jpg

 James Rodriguez(Bayern Munich)


 2018/3/23 フレンドリーマッチ vs.フランス 3-2(パリ)  (Getty Images/Matthew Ashton - AMA)


●●● Santiago Arias(PSV)


 2018/3/27 フレンドリーマッチ vs.オーストラリア 0-0(ロンドン)  (Getty Images/Visionhaus#GP)



日本国旗.gif  日本/Japan adidas

国旗にはない「青」の由来は諸説あるが、「1930年の極東選手権の日本代表に大半の選手を送り込んだ東京帝国大学は淡青(ライトブルー)のシャツであった」からという説が一般的である。国際舞台に登場し飛躍的な進歩を遂げた1990年代以降は「ジャパンブルー」も定着してきたが、青の濃淡は時代によって変わり、一貫性はない。1990年代はadidas、PUMA、asicsが各年代を持ち回りで提供していたが、1999年以降adidasが独占的に提供している。今モデルは侍好きだったハリル前監督の意向を受けたのか、「褐色」×「刺し子柄」と「サムライらしさ」が散りばめられている。そのハリル監督を解任するという劇薬を投じて本大会に臨むチームは、果たしてその魂を見せられるのか? 期待したい。


japan-2018-adidas-home.jpg japan-2018-adidas-away.jpg

●●● 大迫勇也(1FC.ケルン)

 2017/11/14 vs.Belgium 0-1  (gekisaka.jp/Koki Nagahama)
●●● 槙野智章(浦和レッドダイアモンズ)
 2018/3/23 friendly mach vs.Mali 1-1(Belgium Luik)  

(Getty Images/Socrates/Johan Eyckens)






posted by yuuki_ono_99 at 22:15 | Comment(1) | 新ユニフォーム情報(2018-19) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分は「赤い悪魔」と聞くとベルギー代表のイメージが強いです。
韓国代表はやはり「アジアの虎」というイメージです(笑)
Posted by 上地雅史 at 2018年05月13日 21:35
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