5/19、ウズベキスタン代表との強化試合に臨んだイラン代表が、adidasのニューモデルを投入した。カラーは赤でアウェイモデルと思われるが、昨年9月以降に着用していたモデルと比べ、3本ラインが脇から肩に移り、身頃にはシャドーボーダーが配されている。
イラン代表はこの予選突破後着用モデルは「ワールドカップモデルではない」としており、ワールドカップ用の契約として、adidasの他にも、PUMA、uhlsport、JAKOなどのメーカー名が取りざたされていた。イラン代表は特定のメーカーとのサプライヤー契約を結んでいないらしく、今回協会サイトでも、試合の結果は報じられているが、ユニフォームの件に関しては触れられていない。
この時期に来てこれ以上のニューモデル投入は考えづらいが、2014年ブラジル大会では、uhlsportの豹プリントモデルで異彩を放ったイラン代表が、こんなシンプルなモデルで本大会に臨むのか、次戦5/29トルコ戦を楽しみに待ちたい。
Mahdi Taremi(Al-Gharafa/Qatar)
2018/5/19 フレンドリーマッチ vs.Uzbekistan 1-0(Tehran)
2018/5/19 フレンドリーマッチ vs.Uzbekistan 1-0(Tehran)
(Getty Images/Amin Mohammed Jamali)
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