決戦は月曜日(カブラル's コンテンツ)

今日、6月1日の月曜日はW杯3次予選の日である。対戦相手はオマーン、横浜での開催だ。以後7日にオマーンと今度はアウェイのマスカットで、14日はタイとバンコクで、そして22日にホームでバーレーンと対戦があり、この6月の4連戦で3次予選はもう終了となる。

ここで2位までに入らなければそこで終わりだ。果たして南アフリカでW杯が開催されるのだろうか、という不安を抱く必要は無くなる。だがW杯2年前にもうW杯出場が無くなっていいはずがない。日本代表は2月のタイ戦に勝ち、3月のバーレーン戦には負けているもののまずはオマーンとの連戦に勝てればなんの問題はないし、それが出来るレベルにあるだろう(と思いたい)。

そして、今日の試合のチケットが余っているという。横浜国際競技場はおよそ7万人が収容可能だがまだ半分ぐらいしか前売りが捌けず、当日券も用意されるという。う〜む、かつてはW杯予選といえば否が応でも満員になったモノだが。

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(中略)
やはり月曜夜の代表戦というのは客の入りもノリも低調だろう。世間的における代表の関心度の低下というものは、もう日本人にとって「W杯」が特別なイベントではなく日常化した側面もあると思うので、むしろ浸透化したと考えているのだが、その分だけ世間では「あ、そう」「ふーん、W杯の予選なんだね」という雰囲気もあるのだろう。

だが22日のバーレーン戦に関していえばその試合で日本の決着が持ち越されるかもしれないし、消化試合試合になるかもしれないが(モチベーション的には前者を、現実的には後者を期待)日曜夜の開催という事もあり、前者であればチケットは完売するだろう。自分は前者であれ後者であれ行くつもりである。

まあこのスケジュールもFIFAに決められたスケジュールだ。

いや韓国は土曜日に試合(ソウルでのヨルダン戦、2-2)をやっているぞ、と思ったがもし日本が31日に試合を開催していればキリンカップの予定を繰り上げるしかなく、また代表合宿期間が長くなればなったでJリーグにも影響が出ただろう。

昨年のアジアカップの頃にも書いたけれど、トルシエ〜ジーコ前半の頃と、オシム〜岡ちゃんの頃では代表とJリーグの関係が大きく違う。

まず自分が一番大きいと感じているのがJリーグのチーム数の増加だ。やはり16チーム→18チームという増加はJリーグのチームのそれぞれが4試合、4週間分増える事となって代表に割ける時間がその分減っている。昨年のアジアカップではオシムジャパンがJリーグ開催直後に現地へ移動する事になり、長期間の合宿が出来なかった。

Jリーグはこうした方策や整備が認めらてAFCから「Aランク」の評価を頂いた。ACLでも鹿島、G大阪が決勝トーナメントへ脱落せずに進み前回優勝の浦和を含めて8チーム中3チームという状況になり、まさしくJリーグはアジアの中でプレミアリーグの様な感じになった。嬉しい状況である。

だがリーグの充実と代表の成績は比例はしない事もある。例えば6月に開幕するユーロ(欧州選手権)では今季欧州CLの準決勝に4チーム中3チームがイングランドプレミアリーグ勢であったが、肝心のイングランド代表は予選で敗退しており出場しない。リーグの整備と代表の強化が両立できればいいのだが。

まあ外国人選手が多いプレミアリーグに比べれば、Jリーグは(試合を決定付ける位置にいるのはブラジル人が大多数ではあるが)まだ日本人が多くプレーしており、そのまま代表チームになるのだからイングランドの様な状況にはならないだろう。

ともかく今のJリーグのスケジュールと代表を取り巻く世界スケジュールは一杯一杯となっている。目に見えていない所で、しかも内側から代表チームへの壁が出来つつある。

これもW杯が特別な事では無くなったという事なのだろう。

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さて6月の4連戦において、日本はホーム〜中近東アウェイ〜東南アジアアウェイ〜ホームという流れで試合をする事になっている。最初と最後がホームで、なおかつ長距離遠征も1往復で済むワケだ。これも日本はシードファイブいる事の恩恵で、移動スケジュールとしては申し分がない。

7日か14日の土曜日にホーム開催を行う事も可能だったかもしれないが、もしそうしたら日本代表の移動距離は増え、余分な負担を選手に課す事もあっただろう。満員の観衆というのは選手には心強い後押しとなるが、それよりもまずは代表チームの負担を減らした方がいいと自分は思う。入場料による収益と代表チームの確実なコンディション、W杯を目指すには後者が優先されてもいいのではないだろうか。

となれば月曜日開催だって悪くは無い。むしろ日本は恵まれている、と考える事も出来るのではないか。

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しかしオマーンのGKアリ・アルハブシ、なんでも日本のプレーヤーは中村俊輔しか知らないのだそうな(マスコミ報道だが)。確かにアルハブシも今やプレミアリーグ、ボルトンでプレーし試合も出ており実績ある選手となった。

前回W杯予選では中村俊輔のPKをストップしているし、逆に前々回アジア杯では中村俊輔に見事なゴールを許した。それだけに覚えているのはあるだろうが、前回予選でオマーン敗退となるゴールを決めた男の事は忘れているんだろうな。ナマイキなヤツだぜ。ならば今度は巻だ、巻ゴールでアルハブシをぶち抜く。

おそらくオマーンも明日の試合ではまあ理想な形で試合を進めるだろう。アルヌービ、アルマハイジリ、マイマニ、ファウジバシールと日本と何度も対戦した選手も多いから手の内を知っている。

日本は自分は欧州帰りの3人がどう生きるかがある意味楽しみなのだが、ちょっと苦戦するかもしれない。なにしろ代表の活動期間は短いし、中近東勢との試合は無いし、キリンカップと同じというワケにはないだろう。

だがオマーンがコケる。またしても自滅に近い形でコケる、気がする。

そんな期待(というのか?)を抱きながら6月連戦を迎えよう。


【引用サイト】
 決戦は月曜日 (カブラルさんの日記by mixi)

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posted by yuuki_ono_99 at 10:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | このサイトについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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