歴代ワールドカップ公式球(FIFA World Cup Official Ball Chronicle)

Brazuca(ブラズーカ) 2014年ブラジル大会
 100万人以上のブラジリアンが参加したブラジル国内の命名キャンペーンで、3つの最終候補のうち、70%の支持を集めて採用された。『brazuca(ブラズーカ)』とは、ブラジル国民が自分たちに誇りを持って表現する言葉である。
 デザインコンセプトは「voice of brazil」。視認性の高い白ベースを基調に、ブラジルを連想する緑、青、オレンジを加えた3色での構成。色それぞれ2パネルずつ使用し組み合わせ、組み合わせの中央にはブラジル国旗にも使用されているネイビーカラーと星々のデザインが施されている。
 ワールドカップ公式試合球としては最少の“6枚のパネル“で構成されており、同時にパネル枚数の減少だけでなく、同一のパネル形状により構成されており、これによりボールバランス、飛行安定性が向上している。
World-Cup-Ball-2014-Burazuca.jpg

Jabulani(ジャブラニ) 2010年南アフリカ大会
 南アフリカ共和国の公用語のひとつ・ズールー語で「祝う」「祝杯」という意味である。
 天候に左右されないキックの安定性を得るため、表面皮革パネル数を2006年大会使用球「チームガイスト」の14枚から6枚減らして8枚としている。またこの皮革には特殊なデザインが施され、これを組み合わせることにより「より完全な球体」へと近づけることができたという。さらに表面上には濡れた際の滑りやすさを抑えるための凹凸が施されている。これにより「無回転シュート」のボール変化は通常より大きくなるとされ、さらにワールドカップが行なわれる南アフリカでは試合会場の多くが標高1000m以上の高地にあることから、気圧によって特にロングキックやミドルシュートにおける伸び・変化はさらに大きくなると指摘されている。
 大会直前には、ボールの感覚が今までのものと大きく異なり扱いづらいとして、世界各国の選手から酷評を受けた。その例としてキーパーのミスにより失点するケースの増加や、フリーキックによるゴール数の激減などが挙げられる。
World-Cup-Ball-2010-Jabulani.jpg

+Teamgeist(チームガイスト) 2006年ドイツ大会
 ドイツ語で精神を表し、英語ではspiritに対応する。即ち、teamgeistを英訳すると、Team spirit(チームスピリット)に相応し、これは日本語でも外来語として取り入れられているものに相応する。
 ボールの外部パネルはプロペラ状のパネル6枚とローター状のパネル8枚の計14枚で構成されており、より真球に近い形状にするためのデザインが施されている。
 サーマルボンディングと呼ばれる、パネル同士を特殊な接着剤と熱によって接着する技術が採用されていて、手縫いのものに比べてボール表面の凹凸がない。この技術はモルテンが開発し、アディタスに技術供与したものである。
 このような特徴により、選手個人が持つ技術をそのままボールに伝え、正確なキックを可能にしている。その一方でゴールキーパーにとっては非常にやっかいなボールである(正確な分、軌跡を読みやすいとも言われ、不利はないとの意見もある)。
World-Cup-Ball-2006-+Teamgeist.jpg


Fevernova(フィーバーノヴァ) 2002年日韓大会
 デザインは1978 FIFAワールドカップの公式使用球Tangoから伝統的に使用されつづけたものから脱却が図られ、色鮮やかで革新的なデザインとなっている。そのデザインの最大の特徴は、トライゴンと呼ばれる4つの手裏剣をモチーフとした形から成るグラフィックである。これは、金色の部分は日本と韓国がワールドカップの為に努力するエネルギーを、炎は両国の経済成長の原動力となった火を、4つの三角形状の模様は両国の均衡した産業の成長をイメージしたものである。また、この形は開発が進められていた新型のサッカーボールチームガイストのパネルの形状の一つがひそかにあらわされたものとも言われている。






【参考サイト】
 The Evolution of the World Cup Ball






posted by yuuki_ono_99 at 12:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 各国代表ユニフォームの歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

各国代表ユニフォームの大会パッチに関する考察

構築中

【86年メキシコW杯】
イングランド代表(UMBRO)が協会エンブレム下に「FIFA WORLD CUP MEXICO'86」と
刺繍を入れた。
またスコットランド代表(UMBRO)も同様に刺繍を入れた。(詳細調査中)
これが、代表ユニフォームに大会名が入った最初の事例と思われる。
England-86-UMBRO-uniform-white-World Cup logo.JPG

【90年イタリアW杯】
西ドイツ代表(adidas)が左胸の協会エンブレム下に「ITALIA'90」、
イングランド代表(UMBRO)は協会エンブレム下に「FIFA WORLD CUP ITALY'90」と刺繍を入れた。
準決勝では、この2ヶ国が激突した。
Germany-90-adidas-uniform-white-Word Cup Logo.JPG England-90-UMBRO-uniform-white-World Cup logo.JPG

【ユーロ92スウェーデン】
イングランド代表(UMBRO)とスコットランド代表(UMBRO)は、エンブレム下に
「EURO 92 SWEDEN」の刺繍を入れた。西ドイツ代表(adidas)は調査中。
フランス代表(adidas)はエンブレム下に「対戦国 FRANCE EURO 92」のパッチを入れた。

【94年アメリカW杯】
出場24ヶ国中、唯一スイス代表だけが、協会エンブレムの上部に「WORLD CUP'94」の刺繍を
入れた。
Switzerland-94-lotto-uniform-red-World Cup logo.JPG
Ciriaco Sforza(スイス)
 94/6/27 アメリカWC A組第3戦 vs.コロンビア 0-2  (写真データ不明)

【ユーロ96イングランド】
初めて参加チームのユニフォームの袖に大会パッチがついた。
右袖にFIFAフェアプレイ・パッチ、左袖に大会パッチ
 フランス(ホーム)、ブルガリア
右袖に大会パッチ、左袖にFIFAフェアプレイ・パッチ
 イングランド、オランダ、スイス、スコットランド、スペイン、フランス(アウェー)、
 ルーマニア、イタリア、ドイツ、ロシア、チェコ、ポルトガル、クロアチア、デンマーク、トルコEURO96-logo.JPG
Bulgaria-96-PUMA-white-green-white.JPG
Hristo Stoitchkov(ブルガリア)
 96/6/13 ユーロ96(イングランド)B組第2戦 vs.ルーマニア 1-0(ニューカッスル)  (写真データ不明)

【98年フランスW杯】
ユーロ96のように大会パッチは付けられず、出場32ヶ国全チームの胸に大会名の刺繍が入った。
英語、フランス語、スペイン語で、全部で6種類ある。
 「FIFA WORLD CUP FRANCE 98」(16ヶ国)
 「FIFA WORLD CUP FRANCE 1998」(3ヶ国)
 「COUPE DU MONDE FRANCE 98」(4ヶ国)
 「COUPE DU MONDE FIFA FRANCE 98」(3ヶ国)
 「COPA MUNDIAL FIFA FRANCIA 98」(5ヶ国)
 「COPA DEL MUNDO FIFA FRANCIA 98」(1ヶ国)
詳しくは
 「フランスW杯 各国代表ユニフォームの大会名刺繍」

Japan-98-adidas-Competition_logo.JPG

【ユーロ2000オランダ/ベルギー】
ユーロ96に続き、参加16ヶ国全てが右袖に大会パッチ、左袖にFIFAフェアプレイ・パッチを付けた。EURO2000-logo.JPG
Italy-00-KAPPA-uniform-blue-EURO2000 patch.JPG
Filippo Inzaghi(イタリア)
 00/6/24 ユーロ2000(オランダ/ベルギー)準々決勝 vs.ルーマニア 2-0  (REUTERS/Akira Sato)

【02年日韓W杯】
ワールドカップとしては初めて、全チームのユニフォームの右袖に大会パッチが付けられた。
ただ厳密に言うと、大会パッチではなく大会ロゴプリントである。
アジアで初めて行われたこの大会では、湿気対策として「ユニフォームの軽量化」が図られた。
各国協会エンブレムもワッペンではなくプリントとなり、大会ロゴも同様となった。
プリントの為、ほとんどの国が単色で処理をした。
またadidasは、袖の3本ラインにロゴプリント用のスペースを空けた。World Cup02-logo.JPG
Senegal-02-Le coq-white-World Cup logo.JPG
El Hadji Diouf(セネガル)
 02/6/22 日韓WC 準々決勝 vs.トルコ 0-1  (getty images/Alex Livesey)

 




posted by yuuki_ono_99 at 16:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 各国代表ユニフォームの歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界最大オークションサイト「eBay」に眠るレアユニフォームの宝の山

ネタの宝庫として本ブログでも紹介頻度が高い「FootballshirtCulture.com」に
クラシック・ユニフォームのリンクが貼られた。

「Footballb shirt Finder」というリンク窓をクリックすると、
世界最大のオークションサイトと言われる「eBay」に繋がった。

ボク自身は現物にはまったく手を出さないし、
昔のクラブチームのユニフォームのレア度も判りませんが、
好きな人が見れば、ものすごい宝の山なのかもしれないですね。
「eBay」はYahoo! JAPAN ID でも入れるようなので、チャレンジしてみては?

ここでは数少ないナショナルチームのユニフォームを紹介しておきます。

ウェールズ80年代黄緑.jpg
ウェールズ80年代(アウェー)

イングランド77Admiral赤.jpg
イングランド77年Admiral(アウェー)

デンマーク79hummel赤.jpg
デンマーク79年hummel(ホーム)

posted by yuuki_ono_99 at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 各国代表ユニフォームの歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

秘蔵! 東京オリンピック ハンガリーvsモロッコ

風邪で寝込み、更新ができずすいません。。
先日、実家の引越しに伴う大掃除を手伝った際、義父の書棚から発見した
冊子「週刊読売 臨時増刊 東京オリンピック写真特集」よりレアな画像を。
ハンガリーの選手は顔も映ってないし、ユニフォームにはメーカーロゴもないが、ご容赦を。

6410ハンガリー-モロッコ.jpg
 64/10 東京五輪 ハンガリー-モロッコ  (週刊読売 臨時増刊)
posted by yuuki_ono_99 at 09:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 各国代表ユニフォームの歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドイツW杯・ユーロ08でNIKE着用国の過去のメーカー変遷

先日の「90年代以降の各国代表ユニフォームの傾向に関する考察」への
カブラルさんのコメントその2。

「近年増えてきているナイキ使用国も、ナイキの前は何を使っていたかというのも気になりますね」

では、ドイツW杯でNIKEを着用した8ヶ国と、ユーロ08でNIKE着用予定の5ヶ国の内、
ドイツW杯に出場しなかった2ヶ国の計10ヶ国について90年以降のメーカー変遷を見てみよう。

【直前がadidas】
アメリカ
 90イタリア予選〜adidas
 95モデル〜NIKE

オーストラリア
 88年頃〜adidas
 04年頃〜NIKE

トルコ
 90イタリア予選〜adidas
 ユーロ04予選〜NIKE


【直前がUMBRO】
ブラジル
 86メキシコ予選〜TOPPER
 94アメリカ予選〜UMBRO
 97年〜NIKE


【直前がlotto】
オランダ
 74西ドイツ〜adidas
 ユーロ92〜lotto
 98フランス予選〜NIKE

クロアチア
 ユーロ96予選〜lotto
 02日韓予選〜NIKE


【直前がその他】
メキシコ
 86メキシコ〜adidas
 93コパアメリカ〜UMBRO
 95年頃〜ABA SPORT
 99年頃〜GARCIS
 02日韓予選〜atretica
 03年頃〜NIKE
 07年〜adidas

ポルトガル
 78年頃〜adidas
 ユーロ96予選〜OLYMPIC
 98フランス予選〜NIKE

ロシア(ユーロ92はCIS、それ以前はソ連)
 82スペイン〜 adidas
 94アメリカ予選〜Reebok
 98フランス予選〜NIKE

韓国
 90イタリア予選〜RAPIDO
 98フランス予選〜NIKE

こうしてみると、PUMAを除く多くのメーカーが、NIKEの攻勢にあっていることがわかる。
カブラルさん、どうですかぁ?
posted by yuuki_ono_99 at 02:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 各国代表ユニフォームの歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

90年イタリアW杯におけるadidas着用国のその後

先日の「90年代以降の各国代表ユニフォームの傾向に関する考察」へのカブラルさんのコメント。

「自分にはイタリア大会のアディダス15ヶ国というのがスゴイです。
 この15ヶ国というのはどういった国が使用していたんでしょうか。
 昔はサッカーのユニフォームといったらアディダスという感じでもあったのでしょうね。
 今は各メーカーとも代表チームのユニフォーム営業にかなりの重点を置いている感じですが。
 それでもアディダスにその勢いが無くなったのはプーマとナイキの伸びがあるからでしょうか。
 その辺りのアディダスから他メーカーへの鞍替え履歴なんてのも気になります」

まったくぅ。。そろそろ寝ようと思ったら、いかにも書きたくなるネタを。。(笑)

ではイタリア90のadidas着用国と、その後の変遷を。

【現在まで一貫してadidas】
ルーマニア

西ドイツ

【変更あったが再びadidas】
アルゼンチン
 86メキシコ以前はle coq
 99年頃、Reebok
 02日韓予選後半〜再びadidas

UAE
 00年頃、PUMA
 01年頃、再びadidas
 02ガルフカップ〜UMBRO
 06ドイツ予選〜再びadidas

【現在NIKE】  
アメリカ
 95モデル〜NIKE

ソ連(ユーロ92でCIS、94アメリカ以降ロシア)
 94アメリカ予選〜Reebok
 98フランス予選〜NIKE

ユーゴスラビア
 ユーロ04予選〜lotto(セルビア・モンテネグロ)
 ユーロ08予選〜NIKE(セルビア)

ベルギー
 94アメリカ予選〜diadora
 ユーロ00予選〜NIKE

オランダ
 ユーロ92〜lotto
 98フランス予選〜NIKE

【現在PUMA】
チェコスロバキア(ユーロ96以降チェコ)
 ユーロ96予選〜PUMA

カメルーン
 94アメリカ予選途中〜lotto
 94アメリカではMitre
 95カタールWYでは再びadidas
 98フランス予選途中〜再びlotto
 97年 一時adidas
 98ネーションズカップ〜PUMA

エジプト
 98ネーションズカップ〜UMBRO
 98後半頃 不明メーカー
 99コンフェデレーションズカップ〜PUMA
 05年頃 一時adidas(アフリカユース選手権・06ドイツ予選)
 06ネーションズカップ〜再びPUMA

【現在UMBRO】
スウェーデン
 ユーロ04予選〜UMBRO

アイルランド
 ユーロ96予選〜UMBRO

【現在lotto】
コロンビア
 94アメリカ予選〜UMBRO
 98フランス〜Reebok
 99-03 データ消失 探索中
 04以降lotto

ちなみにadidas以外の9ヶ国はというと

【PUMA】
オーストリア、ウルグアイ

【UMBRO】
スコットランド、イングランド

【lotto】
コスタリカ

【diadora】
イタリア

【le coq】
スペイン(!)

【TOPPER】
ブラジル

【RAPEET】
韓国

でした。現在adidasのスペインは、ちょっとびっくり。
これらの国の変遷は、また次の機会に。

で、当時の24ヶ国のシェアが今はどう変わったかというと
 adidas(15→5)
 PUMA(2→6)
 UMBRO(2→3)
 lotto(1→2)
 DIADORA(1→1)
 le coq(1→0)
 Topper(1→0)
 RAPEET(1→0)
 NIKE(0→7)
という事で、やはりNIKE、PUMAに食われてますね。

こうして整理してみると、いろんな事がわかって面白いですね。
カブラルさんの「お題」に感謝です。
もう一つのお題「現在NIKE着用国、昔はどこ着てた?」はまた明日。
 (っていうか、今日か。。いったん寝ます zzz...)
posted by yuuki_ono_99 at 06:36 | Comment(6) | TrackBack(0) | 各国代表ユニフォームの歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1990年代以降の各国代表ユニフォームの傾向に関する考察(付録:W杯・各大陸選手権のメーカーシェア)

各国代表ユニフォームのモデルチェンジは、多くの場合2年ごとに行われる。すなわち、4年ごとに行われるワールドカップと、その中間年のユーロに向けてニューモデルが投入される。もちろん、ヨーロッパ以外の国では、各大陸選手権に合わせて投入するケースも多いし、中には大会ごとにニューモデルを発表する国もある。ただ、ここでは大まかに2年ごとに、全体的な傾向を捉えてみようと思う。

本来は毎年モデル変更をするクラブチームのユニフォームの傾向も重要だが、ここではナショナルチームに限っての記述となることをお許しいただきたい。

【ユーロ1988〜1989年】

ユーロ1988西ドイツ出場8ヶ国のメーカーシェア
 adidas(4)
   西ドイツ・ソ連・オランダ・アイルランド
 DIADORA(1)
   イタリア
 Le coq(1)
   スペイン
 hummel(1)
   デンマーク
 UMBRO(1)
   イングランド

ユニフォームデザイン近代化のスタートとも位置づけられる大会。シェアトップのadidasが、それまでシンプルの代名詞だった西ドイツの胸に大胆なデザインを採用、優勝したオランダ、ソ連で採用されたモザイク柄は90年イタリア予選を席捲した。またUMBROイングランドは、87年モデルからシャツ・パンツ共に透かしを入れ、90年代前半に爆発した透かしブームの先鞭をつけた。

88ECドイツ白.jpg 88ECオランダ橙.jpg 88ECソ連赤.jpg 88ECイングランド白.jpg
 左から西ドイツ(ホーム)・オランダ(ホーム)・ソ連(ホーム)・イングランド(ホーム)


【1990イタリアW杯〜1991年】

1990イタリアW杯出場24ヶ国のメーカーシェア
 adidas(15)
   西ドイツ・オランダ・チェコスロバキア・ソ連・ルーマニア・スウェーデン・ユーゴスラビア・ベルギー・アイルランド・アルゼンチン・コロンビア・UAE・カメルーン・エジプト・アメリカ
 PUMA(2)
   オーストリア・ウルグアイ
 UMBRO(2)
   イングランド・スコットランド
 lotto(1)
   コスタリカ
 DIADORA(1)
   イタリア
 Le coq(1)
   スペイン
 Topper(1)
   ブラジル
 RAPIDO(1)
   韓国

参加24チームの内、半数以上がadidasを採用していたが、他メーカーも含めデザインは多様化した。
90WCチェコ赤.jpg 90WCUAE赤.jpg 90WCオーストリア白.JPG
 左からチェコスロバキア(ホーム)・UAE(アウェイ)・オーストリア(ホーム)

身頃の地にはストライプの透かしが入った。
90WCウルグアイ水.JPG 90WCカメルーン緑.jpg 90WCユーゴ青.jpg
 左からウルグアイ(ホーム)・カメルーン(ホーム)・ユーゴスラビア(ホーム)

衿に関してはVネックが13ヶ国、衿付きが11ヶ国と真っ二つに分かれた。最大勢力adidasもドイツ、アルゼンチンなど10ヶ国がVネック、オランダ、ベルギーなど5ヶ国が衿付きと傾向が分かれた。

【関連記事】
 90年イタリアW杯におけるadidas着用国のその後

ゴールドカップ1991出場8ヶ国のメーカーシェア
 adidas(2)
   アメリカ・カナダ
 UMBRO(1)
   メキシコ
 hummel(1)
   コスタリカ
 atletica(1)
   セント・ビンセント&グレナディーン
 Joma(1)
   ホンジュラス
 不明(3)
   グアテマラ・ジャマイカ・トリニダード&トバゴ

コパアメリカ1991チリ出場10ヶ国のメーカーシェア
 adidas(3)
   アルゼンチン・ボリビア・アルゼンチン
 PUMA(2)
   ウルグアイ・エクアドル
 TOPPER(1)
   ブラジル
 unbro(1)
   チリ
 Veco(1)
   パラグアイ
 KELME(1)
   コロンビア
 diadora(1)
   ペルー


【ユーロ1992〜1993年】

ユーロ1992スウェーデン出場8ヶ国のメーカーシェア
 adidas(4)
   ドイツ・フランス・CIS・スウェーデン
 UMBRO(2)
   イングランド・スコットランド
 lotto(1)
   オランダ
 hummel(1)
   デンマーク

衿に関してはadidas4ヶ国がVネック、他の4ヶ国が衿付きとなり、Vネックが先端イメージとなった。またこの大会から胸ゼッケンが入るようになった。(予選ではまだ胸ゼッケンなし)adidasは20年間続いたトレフォイル(三つ葉)ロゴに替わりパフォーマンスロゴ(三角ロゴ)を投入した。

【関連記事】
 各国代表ユニフォームにおけるアディダス(adidas)ロゴマークの変遷

Sweden-92-adidas-home.JPG Scotland-92-UMBRO-home.JPG Netherlands-92-lotto-home.JPG Denmark-92-hummel-home.JPG
 左からスウェーデン(ホーム)・スコットランド(ホーム)・オランダ(ホーム)・デンマーク(ホーム)

アジアではまだadidasがトップシェアだったが、1993年にはUMBROが中南米でのシェアを伸ばした。ヨーロッパブランドがアメリカでのW杯開催を機に進出を図ったものと思われ、後のKappaアフリカ、PUMAアフリカ、lottoオセアニア、NIKE東南アジアなどのメーカー地域戦略のはしりとも言えるものである。

アジアカップ1992日本出場8ヶ国のメーカーシェア
 adidas(5)
   日本・サウジアラビア・カタール・UAE・中国
 PUMA(1)
   イラン
 Admiral(1)
   北朝鮮
 FBT(1)
   タイ

ゴールドカップ1993出場8ヶ国のメーカーシェア
 UMBRO(1)
   メキシコ
 adidas(1)
   アメリカ
 lotto(1)
   コスタリカ
 SCORE(1)
   カナダ
 Joma(1)
   ホンジュラス
 不明(3)
   ジャマイカ・パナマ・マルティニーク

コパアメリカ1993エクアドル出場12ヶ国のメーカーシェア
 UMBRO(4)
   ブラジル・コロンビア・ボリビア・メキシコ
 adidas(3)
   アルゼンチン・チリ・アメリカ
 NR(1)
   パラグアイ
 Forte(1)
   ベネズエラ
 marathon(1)
   エクアドル
 ennerre(1)
   ウルグアイ
 POLMER(1)
   ペルー


【1994アメリカW杯〜1995年】

1994アメリカW杯出場24ヶ国のメーカーシェア
 adidas(10)
   ドイツ・スペイン・ルーマニア・スウェーデン・ルーマニア・スウェーデン・ブルガリア・アイルランド・ノルウェー・アルゼンチン・ナイジェリア・アメリカ
 UMBRO(4)
   ブラジル・コロンビア・ボリビア・メキシコ
 lotto(3)
   オランダ・スイス・モロッコ
 DIADORA(3)
   イタリア・ベルギー・ギリシャ
 Reebok(1)
   ロシア
 RAPIDO(1)
   韓国
 Mitre(1)
   カメルーン
 Shamel(1)
   サウジアラビア

ブラジル、イタリア、コロンビアなど強国のモデルでは身頃にエンブレムなどのプリントが入るのがトレンドになった。なおadidasは、シンプルなリニアロゴを採用した。

94WCブラジル黄.jpg 94WCイタリア青.jpg 94WCコロンビア黄.jpg
 左からブラジル(ホーム)・イタリア(ホーム)・コロンビア(ホーム)

ブルガリア、ルーマニア、スウェーデンなど汎用モデルをホーム&アウェーで採用する国がある一方、
94WCブルガリア白.jpg 94WCルーマニア黄.jpg 94WCスウェーデン黄.jpg
 左からブルガリア(ホーム)・ルーマニア(ホーム)・スウェーデン(ホーム)

アメリカ、メキシコ、ナイジェリアなど個性的なデザインを採用する国も目立った。
94WCアメリカ星.jpg 94WCメキシコ白.jpg 94WCナイジェリア白.jpg
 左からアメリカ(アウェイ)・メキシコ(アウェーイ)・ナイジェリア(アウェーイ)

コパアメリカ1995ウルグアイ出場12ヶ国のメーカーシェア
 UMBRO(4)
   ブラジル・コロンビア・ペルー・ボリビア
 adidas(1)
   アルゼンチン
 Reebok(1)
   パラグアイ
 NIKE(1)
   アメリカ
 Forte(1)
   ベネズエラ
 marathon(1)
   エクアドル
 ennerre(1)
   ウルグアイ
 Rhumell(1)
   チリ
 ABA SPORT(1)
   メキシコ


【ユーロ1996〜1997年】

ゴールドカップ1996出場9ヶ国のメーカーシェア
 UMBRO(3)
   カナダ・グアテマラ・ブラジル
 NIKE(1)
   アメリカ
 ABA SPORT(1)
   メキシコ
 atletica(1)
   トリニダード&トバゴ
 Joma(1)
   ホンジュラス
 不明(2)
   エルサルバドル・セント・ビンセント&グレナディーン

ユーロ1996イングランド出場16ヶ国のメーカーシェア
 adidas(5)
   ドイツ・フランス・スペイン・ルーマニア・トルコ
 lotto(3)
   オランダ・スイス・クロアチア
 PUMA(2)
   チェコ・ブルガリア
 UMBRO(2)
   イングランド・スコットランド
 NIKE(1)
   イタリア
 hummel(1)
   デンマーク
 Reebok(1)
   ロシア
 Olympic(1)
   ポルトガル

イタリアのサプライヤーとしてNIKEが初めて国際大会に進出、以降急速に攻勢を強めていく。
16ヶ国中、衿付きモデルが12ヶ国と形勢は逆転、衿付き全盛となる。
またパンツのシルエットがゆったりめになったのも、この頃からである。

adidasやPUMAは共用のテンプレートを使用しており、他のメーカーも似たようなデザインが
多くなってきた。adidasはこの大会でもリニアロゴを採用している。
袖に大会用パッチが義務づけられたのも、この大会からである。

Italy-96-NIKE-home.JPG Switzerland-96-lotto-home.JPG Spain-96-adidas-home.JPG Bulgaria-96-PUMA-home.JPG
 左からイタリア(ホーム)・スイス(ホーム)・スペイン(ホーム)・ブルガリア(ホーム)

アジアカップ1996UAE12ヶ国のメーカーシェア
 adidas(3)
   中国・UAE・ウズベキスタン
 PUMA(3)
   日本・イラク・シリア
 NIKE(1)
   韓国
 asics(1)
   インドネシア
 GRAND SPORT(1)
   タイ
 SAIPA(1)
   イラン
 errea(1)
   クウェート
 不明(1)
   サウジアラビア

コパアメリカ1997ボリビア出場12ヶ国のメーカーシェア
 UMBRO(3)
   コロンビア・ペルー・ボリビア
 Reebok(3)
   パラグアイ・チリ・コスタリカ
 adidas(1)
   アルゼンチン
 NIKE(1)
   ブラジル
 POLMER(1)
   ベネズエラ
 marathon(1)
   エクアドル
 ennerre(1)
   ウルグアイ
 ABA SPORT(1)
   メキシコ


【1998フランスW杯〜1999年】

ゴールドカップ1998出場10ヶ国のメーカーシェア
 NIKE(2)
   アメリカ・ブラジル
 ABA SPORT(2)
   メキシコ・グアテマラ
 Kappa(1)
   ジャマイカ
 Joma(1)
   ホンジュラス
 Reebok(1)
   コスタリカ
 不明(3)
   エルサルバドル・キューバ・トリニダード&トバゴ

1998フランスW杯出場32ヶ国のメーカーシェア
 adidas(6)
   ドイツ・フランス・スペイン・ルーマニア・ユーゴスラビア・アルゼンチン
 NIKE(6)
   イタリア・オランダ・ブラジル・韓国・ナイジェリア・アメリカ
 PUMA(5)
   ブルガリア・オーストリア・イラン・カメルーン・モロッコ
 UMBRO(3)
   イングランド・スコットランド・ノルウェー
 Reebok(3)
   コロンビア・パラグアイ・チリ
 lotto(2)
   クロアチア・チュニジア
 KAPPA(2)
   南アフリカ・ジャマイカ
 DIADORA(1)
   ベルギー
 hummel(1)
   デンマーク
 asics(1)
   日本
 ABA SPORT(1)
   メキシコ
 Shamel(1)
   サウジアラビア

NIKE・PUMAが攻勢を強め、adidasとの三大メーカーのシェア争いが激化した。
日本の初出場と共に日本メーカーのasicsもW杯初出場を果たした。
強豪国のデザインは比較的シンプルな傾向だが、
日本、ジャマイカ、南アフリカ、クロアチアなど初出場国は個性的なデザインで気を吐いた。
98WC日本青.jpg 98WCジャマイカ黄.jpg 98WC南アフリカ白.jpg 98WCクロアチア白.jpg
 左から日本(ホーム)・ジャマイカ(ホーム)・南アフリカ(ホーム)・クロアチア(ホーム)

また全チーム、本大会用モデルには「FIFA WORLD CUP FRANCE 98」の刺繍が入った。(6種類)
オランダ99モデルからは自国と対戦国の国旗が入る傾向も見られるようになった。
adidasはこの大会からパフォーマンスロゴ(三角ロゴ)を正式採用した。

【関連記事】
 フランスW杯 各国代表ユニフォームの大会名刺繍
 各国代表ユニフォームにおけるアディダス(adidas)ロゴマークの変遷

またこの大会以降、FIFAにより、シャツだけでなくパンツやソックスでも対戦国のカラーが
重ならないように指導がなされ、従来のホームモデルがナショナルカラー×白×ナショナルカラー、
アウェーモデルが白×ナショナルカラー×白という画一的な組合わせだけでなく、
全身ナショナルカラーや全身白など従来見られない組合せの着用が飛躍的に増えた。
この傾向は各大陸選手権や、W杯予選へも拡がっていく。
98WCイタリア青青青.jpg 98WCフランス白白白.jpg 98WCナイジェリア緑緑緑.jpg
 左からイタリア(ホーム)・フランス(アウェー)・ナイジェリア(ホーム)

コパアメリカ1999パラグアイ出場12ヶ国のメーカーシェア
 Reebok(3)
   アルゼンチン・コロンビア・チリ
 NIKE(1)
   ブラジル
 PUMA(1)
   パラグアイ
 atletica(1)
   ベネズエラ
 UMBRO(1)
   ボリビア
 marathon(1)
   エクアドル
 TENFIELD(1)
   ウルグアイ
 walon(1)
   ペルー
 GARCIS(1)
   メキシコ
 adidas(1)
   日本

【ユーロ2000〜2001年】

ゴールドカップ2000出場12ヶ国のメーカーシェア
 atletica(4)
   メキシコ・コスタリカ・グアテマラ・トリニダード&トバゴ
 NIKE(2)
   アメリカ・韓国
 adidas(1)
   カナダ
 Joma(1)
   ホンジュラス
 Kappa(1)
   ジャマイカ
 FinTA(1)
   ハイチ
 Reebok(1)
   コロンビア
 walon(1)
   ペルー

ユーロ2000オランダ/ベルギー出場16ヶ国のメーカーシェア
 adidas(8)
   ドイツ・フランス・スペイン・ルーマニア・スウェーデン・ユーゴスラビア・トルコ・スロベニア
 NIKE(3)
   オランダ・ポルトガル・ベルギー
 UMBRO(2)
   イングランド・ノルウェー
 PUMA(1)
   チェコ
 hummel(1)
   デンマーク
 KAPPA(1)
   イタリア

adidasが半数を占め気を吐いたが、他メーカーの有力国が出場を逃したせいもあり、
シェア争いの中で、必ずしもadidasだけが優位になった訳ではなかった。
adidasが衿付き、他メーカーがVネックという構図だった。
比較的ポイントカラーを使う部分の面積が大きく、見た目にメリハリのある傾向が強まった。
00ECチェコ赤.jpg 00ECルーマニア黄.jpg 00ECポルトガル赤.jpg
 左からチェコ(ホーム)・ルーマニア(ホーム)・ポルトガル(ホーム)

イタリアKAPPAの伸縮素材を使ったピタピタユニが話題を呼んだ。
この流れは大きなものではなかったが、カメルーンPUMA04-05モデルを経て、
ラグビーW杯2007モデル、さらに2010年以降のスリムシルエット化へと続いていく。
00ECイタリア青.jpg 04-05カメルーン緑.jpg 07RWCオーストラリア黄.jpg
 イタリア(ホーム)・カメルーン(ホーム)・オーストラリア(ラグビーW杯)

アジアカップ2000レバノン12ヶ国のメーカーシェア
 adidas(5)
   日本・中国・レバノン・カタール・ウズベキスタン
 NIKE(1)
   韓国
 PUMA(1)
   クウェート
 shamel(1)
   サウジアラビア
 SHEKARI(1)
   イラン
 FBT(1)
   タイ
 no name(2)
   イラク・インドネシア

コパアメリカ2001コロンビア出場12ヶ国のメーカーシェア アルゼンチンは不参加
 atletica(4)
   ボリビア・ベネズエラ・メキシコ・コスタリカ
 NIKE(1)
   ブラジル
 PUMA(1)
   パラグアイ
 UMBRO(1)
   チリ
 marathon(1)
   エクアドル
 TENFIELD(1)
   ウルグアイ
 Reebok(1)
   コロンビア
 walon(1)
   ペルー
 Joma(1)
   ホンジュラス


【2002日韓W杯〜2003年】

ゴールドカップ2002出場12ヶ国のメーカーシェア
 adidas(2)
   カナダ・キューバ
 NIKE(2)
   アメリカ・韓国
 Joma(2)
   コスタリカ・エルサルバドル
 atletica(2)
   メキシコ・グアテマラ
 L-SPORTO(1)
   トリニダード&トバゴ
 SPORTS GROBE(1)
   ハイチ
 marathon(1)
   エクアドル
 不明(1)
   マルティニーク

2002日韓W杯出場32ヶ国のメーカーシェア
 adidas(10)
   ドイツ・フランス・スペイン・スウェーデン・トルコ・アルゼンチン・日本・中国・
   サウジアラビア・南アフリカ
 NIKE(8)
   ポルトガル・クロアチア・ベルギー・ロシア・ブラジル・韓国・ナイジェリア・アメリカ
 PUMA(4)
   ポーランド・パラグアイ・カメルーン・チュニジア
 UMBRO(2)
   イングランド・アイルランド
 KAPPA(1)
   イタリア
 hummel(1)
   デンマーク
 Le coq(1)
   セネガル
 uhlsport(1)
   スロベニア
 Joma(1)
   コスタリカ
 atletica(1)
   メキシコ
 marathon(1)
   エクアドル
 TENFIELD(1)
   ウルグアイ

NIKEが攻勢を強めて三大メーカーのシェアが高まった。一方、lottoやUMBROなど伝統メーカーは
衰退していったが、中南米系のメーカーは各サプライ国を死守し、メーカー数は12となった。

湿度の高い日韓仕様にする為、素材の軽量化が図られ、生地も薄くなり、メッシュが使われたり、
協会エンブレムも刺繍からワッペン化されたりして、代表ユニフォームの重み(威厳)が軽くなった。
それら機能面の充実と反対に、デザインは画一化され、ナショナルカラーを当てはめているだけで
オリジナルデザインに工夫がなされず、見るべきもののない時代となった。
adidasではトルコと中国、PUMAでもポーランドとチュニジアなどは見分けがつきにくかった。

02WCトルコ赤.jpg 02WC中国赤.jpg 02WCポーランド白.jpg 02WCチュニジア白.jpg
 左からトルコ(ホーム)・中国(アウェー)・ポーランド(ホーム)・チュニジア(ホーム)

NIKEの各国ナショナルカラー蛍光色化(韓国、ナイジェリア)は賛否両論を呼んだ。
ナイジェリアなどはそのあおりで胸ゼッケンの色の大会中の変更を余儀なくされた。
PUMAは年頭のアフリカネーションズカップでノースリーブモデル(カメルーン)を投入し
話題を呼んだが、本大会では規定上、袖が付けられた。
02WC韓国赤.jpg 02WCナイジェリア緑.jpg 02NCカメルーン緑.jpg 02WCカメルーン緑.jpg
 左から韓国(ホーム)・ナイジェリア(ホーム)・カメルーン(ネーションズカップ&W杯ホーム)

ゴールドカップ2003出場12ヶ国のメーカーシェア
 adidas(3)
   カナダ・キューバ・マルティニーク
 NIKE(3)
   アメリカ・メキシコ・U-23ブラジル
 Joma(2)
   コスタリカ・ホンジュラス
 atletica(2)
   グアテマラ・エルサルバドル
 lotto(1)
   コロンビア
 uhlsport(1)
   ジャマイカ

女子では、2003年アメリカ女子W杯より、女子オリジナルデザインを採用する国が増えた。


【ユーロ2004〜2005年】

ユーロ2004ポルトガル出場16ヶ国のメーカーシェア
 adidas(5)
   ドイツ・フランス・スペイン・ギリシャ・ラトビア
 NIKE(4)
   オランダ・ポルトガル・クロアチア・ロシア
 PUMA(4)
   イタリア・チェコ・スイス・ブルガリア
 UMBRO(2)
   イングランド・スウェーデン
 hummel(1)
   デンマーク

三大メーカーの寡占化状態は変わらず。
ただ特にヨーロッパではイタリアがKAPPA→PUMAに変わったのが目立つくらいで
大国のサプライヤー変更はあまり見られなくなった。
その一方で三大メーカー以外のメーカーは大陸レベルでの強国のサプライヤーとなることで
生き残りを図り、その結果大陸選手権ではメーカー数が増えた。

デザイン的にはシンプル化の反動が少しずつ出始め、特にNIKEの丸囲みゼッケンは物議を醸した。

コパアメリカ2004ペルー出場12ヶ国のメーカーシェア
 NIKE(2)
   ブラジル・メキシコ
 atletica(2)
   ボリビア・ベネズエラ
 adidas(1)
   アルゼンチン
 PUMA(1)
   パラグアイ
 marathon(1)
   エクアドル
 uhlsport(1)
   ウルグアイ
 BROOKS(1)
   チリ
 lotto(1)
   コロンビア
 walon(1)
   ペルー
 Joma(1)
   ホンジュラス

アジアカップ2004中国出場16ヶ国のメーカーシェア
 adidas(5)
   日本・中国・カタール・ヨルダン・インドネシア
 NIKE(2)
   韓国・トルクメニスタン
 DIADORA(2)
   イラク・バーレーン
 Le coq(1)
   サウジアラビア
 UMBRO(1)
   UAE
 GRAND SPORT(1)
   オマーン
 daei(1)
   イラン
 saLLer(1)
   クウェート
 FBT(1)
   タイ
 Zeus(1)
   ウズベキスタン

ゴールドカップ2005出場12ヶ国のメーカーシェア
 adidas(4)
   カナダ・グアテマラ・キューバ・南アフリカ
 NIKE(2)
   アメリカ・メキシコ
 lotto(2)
   パナマ・コロンビア
 Joma(2)
   コスタリカ・ホンジュラス
 uhlsport(1)
   ジャマイカ
 FinTA(1)
   トリニダード&トバゴ


【2006ドイツW杯〜2007年】

アフリカネーションズカップ2006エジプト出場16ヶ国のメーカーシェア
 PUMA(8)
   コートジボワール・ガーナ・エジプト・カメルーン・アンゴラ・トーゴ・チュニジア・セネガル
 adidas(3)
   ナイジェリア・南アフリカ・リビア
 NIKE(2)
   ザンビア・モロッコ
 AIRNESS(2)
   ギニア・コンゴDR
 LEGEA(1)
   ジンバブエ

2006ドイツW杯出場32ヶ国のメーカーシェア
 PUMA(12)
   イタリア・チェコ・スイス・ポーランド・パラグアイ・サウジアラビア・イラン・チュニジア・
   コートジボワール・ガーナ・アンゴラ・トーゴ
 NIKE(8)
   オランダ・ポルトガル・クロアチア・ブラジル・韓国・アメリカ・メキシコ・オーストラリア
 adidas(6)
   ドイツ・フランス・スペイン・アルゼンチン・日本・トリニダード&トバゴ
 UMBRO(2)
   イングランド・スウェーデン
 lotto(2)
   セルビア・モンテネグロ・ウクライナ
 Joma(1)
   コスタリカ
 marathon(1)
   エクアドル

【関連記事】
 各メーカーの06ドイツW杯モデルを考える(シェア&デザイン編)

adidasが初めてシェアトップから滑り落ち、アフリカ5ヶ国を始め各大陸をまんべなくサポートした
PUMAがトップを奪取した。
W杯シェアでは3位に落ちたadidasだったが、ユナイテッド、エルアキーラ、リベロなどのモデルで
曲線ラインを強調したモデルを次々とリリースし、その後のデザインの潮流を作った。
リベロやそれに続くゴルペに見られるアシンメトリーデザインの採用、他メーカーでも見られる
胸ゼッケンの中央から右胸への移行などはその流れになる。
またホームモデルとアウェーモデルで別々のテンプレートを採用するケースが増えた。

1UEFA-Germany-H白.JPG 2CONMEBOL-Argentina-H水.JPG 5CONCACAF-Trinidard&Tobago-H赤.JPG 3AFC-ChinaW-H赤.jpg
 左からドイツ(ホーム)・アルゼンチン(ホーム)・トリニダード&トバゴ(ホーム)中国女子(ホーム)

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 adidas06-07/07-08/08-09 各モデル名の由来

NIKEもアウェーモデルはオリジナルデザインの採用が増えた。
PUMAはデザインはシンプルながら、身頃に国旗やエンブレムの動物や紋様をスカシ風に入れた。
またPUMAのロゴマークの肩への配置はその後KAPPAでも見られる。
lottoがリリースした「マグマ」というモデルもインパクトを残した。

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 lotto06-07モデル「マグマ」特集

コパアメリカ2007ベネズエラ出場12ヶ国のメーカーシェア
 adidas(4)
   アルゼンチン・パラグアイ・ベネズエラ・メキシコ
 NIKE(2)
   ブラジル・アメリカ
 marathon(2)
   エクアドル・ボリビア
 PUMA(1)
   ウルグアイ
 BROOKS(1)
   チリ
 lotto(1)
   コロンビア
 walon(1)
   ペルー

ゴールドカップ2007出場12ヶ国のメーカーシェア
 adidas(5)
   メキシコ・カナダ・グアテマラ・トリニダード&トバゴ・キューバ
 lotto(2)
   コスタリカ・パナマ
 NIKE(1)
   アメリカ
 atletica(1)
   エルサルバドル
 Joma(1)
   ホンジュラス
 DIADORA(1)
   ハイチ
 メーカー不明(1)
   グアドループ

アジアカップ2007タイ/マレーシア/インドネシア/ベトナム出場16ヶ国のメーカーシェア
 NIKE(5)
   オーストラリア・韓国・タイ・マレーシア・インドネシア
 PUMA(4)
   イラン・ウズベキスタン・サウジアラビア・バーレーン
 adidas(3)
   日本・中国・UAE
 BURRDA(1)
   カタール
 lotto(1)
   オマーン
 UMBRO(1)
   イラク
 Li Ning(1)
   ベトナム


【ユーロ2008〜2009年】

アフリカネーションズカップ2008ガーナ出場16ヶ国のメーカーシェア
 PUMA(9)
   コートジボワール・エジプト・チュニジア・カメルーン・アンゴラ・セネガル・ナミビア・
   モロッコ・ガーナ
 AIRNESS(3)
   ギニア・マリ・ベナン
 adidas(2)
   ナイジェリア・南アフリカ
 NIKE(1)
   ザンビア
 DIADORA(1)
   スーダン(グループリーグ第1戦、第2戦ではadidasロゴなしを着用、第3戦でDIADORAを投入)

ユーロ2008スイス/オーストリア出場16ヶ国のメーカーシェア
 adidas(5)
   ドイツ・フランス・スペイン・ルーマニア・ギリシャ
 NIKE(5)
   オランダ・ポルトガル・クロアチア・ロシア・トルコ
 PUMA(5)
   イタリア・チェコ・スイス・オーストリア・ポーランド
 UMBRO(1)
   スウェーデン

ユーロではまさに三大メーカーがしのぎを削る。イングランドが出場を逃したUMBROはスウェーデンに賭ける。
従来、本大会の年に入ってされていた、各国ニューモデル発表が前年の予選終盤に前倒しされたり、
イタリア、オランダがアウェーモデルだけを先に発表したり、各メーカーのマーケティング戦略の思惑が
見え隠れする。

adidasは2006年モデルの流れを加速させ、主力モデルをホーム&アウェーで使い分けた。
日本代表では男子代表、女子代表で同一テンプレートに異なるポイントカラー(黄、ピンク)という
世界でも初めての試みを採用した。

PUMAは引き続きアフリカを席捲、ホームモデルをVネック、アウェーモデルを襟付きにしてデザインの
画一化を防いだ。NIKEは新しいデザイナーを登用して市場へのプレゼンテーション力を強めた。
特にアウェーモデルのカラーの変更(オランダ、トルコ)はインパクトが大きく、この傾向はadidas
(フランス、スペイン)でも見られた。
Netherland-08-away.JPG Turkey-08-away.JPG France-08-away.JPG Spain-08-away.JPG
 左からオランダ(アウェー)・トルコ(アウェー)・フランス(アウェー)・スイス(アウェー)

2008年初頭にフランス(2011年からadidas→NIKE)、W杯予選直前にロシア(NIKE→adidas)、イスラエル(PUMA→adidas)、2009年にはウクライナ(lotto→adidas)とメジャー国の大型サプライヤー変更が相次いぎ、ヨーロッパやアフリカでのadidasの復権が目立ってきた。
また2007年末にはUMBROがNIKEに買収されるというニュースもあった。

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 アフリカに増殖するadidas(南アフリカW杯アフリカ2次予選のメーカーシェア)
 NIKEがUMBROの買収を発表!

ゴールドカップ2009出場12ヶ国のメーカーシェア
 adidas(2)
   メキシコ・カナダ
 lotto(2)
   コスタリカ・パナマ
 Joma(2)
   ホンジュラス・ニカラグア
 Plus One(2)
   ハイチ・グレナダ
 NIKE(1)
   アメリカ
 mitre(1)
   エルサルバドル
 Kappa(1)
   ジャマイカ
 Gwada Boyz(1)
   グアドループ


【2010南アフリカW杯〜2011年】

アフリカネーションズカップ2010ガボン出場16ヶ国のメーカーシェア
 PUMA(10)
   ガーナ・コートジボワール・エジプト・カメルーン・ブルキナファソ・アンゴラ・アルジェリア・
   チュニジア・トーゴ・モザンビーク   
 AIRNESS(3)
   マリ・ガボン・ベナン
 adidas(2)
   ナイジェリア・マラウィ
 NIKE(1)
   ザンビア

2010南アフリカW杯出場32ヶ国のメーカーシェア
 adidas(12)
   ドイツ・フランス・スペイン・ギリシャ・デンマーク・スロバキア・パラグアイ・アルゼンチン・
   日本・南アフリカ・ナイジェリア・メキシコ         
 NIKE(9)
   オランダ・ポルトガル・セルビア・スロベニア・ブラジル・オーストラリア・韓国・
   アメリカ・ニュージーランド
 PUMA(7)
   イタリア・スイス・ウルグアイ・ガーナ・コートジボワール・カメルーン・アルジェリア
 UMBRO(1)
   イングランド
 LEGEA(1)
   北朝鮮
 BROOKS(1)
   チリ
 JOMA(1)
   ホンジュラス

出場32ヶ国中、三大メーカー(NIKE傘下のUMBRO含む) が29ヶ国を占め、寡占化が顕著になった。
デザイン的には大きな流れは見られなかったが、各メーカー・各国ごと細かい工夫が目についた。

12ヶ国をサプライし、PUMAから最多シェアを奪還したadidasは、主力テンプレートにホーム&アウェーモデルを当てはめる手法は変わらなかったが、例えば日本の赤パネルのようにプラスワンポイントのデザインの工夫が施されている。

力を入れているアフリカでのW杯開催に向け気勢を上げたPUMAは、年初のアフリカ・ネーションズカップからアフリカモデルを強化、これまでの集大成ともいえるデザインをリリースした。一方adidasに迫るNIKEはエコ素材を用い、統一コンセプトのドット使いベースに各国固有のデザインをリリースした。
Japan-10.JPG Ghana-10.JPG Portugal-10-NIKE-away.JPG
 左から日本(ホーム)・ガーナ(アウェー)・ポルトガル(アウェー)

また最強世代への回帰(86年をベースにしたアルゼンチン、66年をベースにしたイングランド、50年をベースにしたアメリカ等)や歴史への尊厳(日本の日の丸、デンマーク等)、また身頃への透かし(日本、韓国、イタリア、ウルグアイ等)いくつかの共通のコンセプトも見られた。
Argentina-86-Le coq-away.JPG Argentina-10-adidas-away.JPG United States-50-home.JPG USA-10.JPG
 左からアルゼンチン1986&2012(アウェー)・アメリカ1950&2012(ホーム)

また各試合ごとに色のかぶりを防ぐ指導が徹底された結果、ドイツの全身黒、イングランドの全身赤、ウルグアイの全身水色などかつて見られなかった着用例も増えた。
Germany-10.JPG England-10-UMBRO-away.JPG Uruguay-10-PUMA-home.JPG
 左からドイツ(アウェー)・イングランド(アウェー)・ウルグアイ(ホーム)

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 【保存版】ヨーロッパ(UEFA)各国代表ユニフォームのサプライヤーシェアの変遷(2006-2011年)


【2011-2012年】

アジアカップ2011出場16ヶ国のメーカーシェア
 NIKE(4)
   オーストラリア・韓国・サウジアラビア・インド
 adidas(3)
   日本・中国・ヨルダン
 PUMA(2)
   ウズベキスタン・バーレーン
 BURRDA(2)
   カタール・クウェート
 LEGEA(2)
   イラン・北朝鮮
 DIADORA(1)
   シリア
 errea(1)
   UAE
 PEAK(1)
   イラク

ゴールドカップ2011出場12ヶ国のメーカーシェア
 adidas(2)
   メキシコ・キューバ
 lotto(2)
   コスタリカ・パナマ
 UMBRO(2)
   カナダ・グアテマラ
 NIKE(1)
   アメリカ
 mitre(1)
   エルサルバドル
 Joma(1)
   ホンジュラス
 Kappa(1)
   ジャマイカ
 Spice Boyz(1)
   グレナダ
 Gwada Boyz(1)
   グアドループ

コパアメリカ2011アルゼンチン出場12ヶ国のメーカーシェア
 adidas(5)
   アルゼンチン・コロンビア・パラグアイ・ベネズエラ・メキシコ
 PUMA(2)
   ウルグアイ・チリ
 NIKE(1)
   ブラジル
 UMBRO(1)
   ペルー
 lotto(1)
   コスタリカ
 marathon(1)
   エクアドル
 walon(1)
   ボリビア

従来ワールドカップの翌年は各国ともW杯モデルを着用するのが常だったが、フランスが40年ぶりにサプライヤー変更した(adidas→NIKE)のを筆頭に各国のサプライヤー変更によるニューモデルラッシュとなった。

アジアカップではサウジアラビアNIKE、ゴールドカップに向けてカナダUMBRO、グアテマラPUMA、コパアメリカに向けてチリPUMA、コロンビアadidas、ペルーUMBRO、ボリビアWALON、ネーションズカップ予選では南アフリカPUMA、ガボンPUMA、ユーロ予選ではウェールズUMBRO、ブルガリアKAPPAなど中堅国が次々とサプライヤー変更を行った。

またブラジルやコスタリカのようにサプライヤーを変更せずにニューモデルをリリースした国もある。
ちなみにネイマールがブラジル代表で台頭し、ニーハイソックスの着こなしを始めたのはこの頃である。

デザインはイングランドやフランスのようにレトロ化・シンプル化が進む一方、今まで代表では見られなかったクラブチーム用のテンプレートやエッセンスを採用するデザイン(チリ・カナダ)も見受けられる。
England-11-UMBRO-home.JPG France-11-NIKE-home.JPG Chile-11-PUMA-away.JPG Canada-11-UMBRO-home.JPG
 左からイングランド(ホーム)・フランス(ホーム)・チリ(アウェー)・カナダ(ホーム)


【ユーロ2012〜2013年】

アフリカネーションズカップ2012ガボン/赤道ギニア出場16ヶ国のメーカーシェア
 PUMA(6)
   ガーナ・コートジボワール・ガボン・セネガル・ブルキナファソ・赤道ギニア   
 adidas(4)
   アンゴラ・モロッコ・スーダン・リビア
 AIRNESS(2)
   マリ・ギニア
 NIKE(1)
   ザンビア
 BURRDA(1)
   チュニジア
 tovio(1)
   ニジェール
 Ali Kasi(1)
   ボツワナ

ユーロ2012ポーランド/ウクライナ出場16ヶ国のメーカーシェア
 adidas(6)
   ドイツ・スペイン・デンマーク・ウクライナ・ロシア・ギリシャ
 NIKE(5)
   オランダ・ポルトガル・フランス・クロアチア・ポーランド
 UMBRO(3)
   イングランド・アイルランド・スウェーデン
 PUMA(2)
   イタリア・チェコ

ユーロ2012出場チームのニューモデルは、例年より早く2011年秋よりホームモデルのリリースが
始まり、ホーム&アウェーモデルの時間差リリースが通例となった。
デザインではドイツ(アウェー)、デンマーク(ホーム)など「強い時代への回帰」が顕著となり、
それと連動してアメリカ(ホーム)など「国旗(国家)のリスペクト」傾向も見られる。

また「バイアス(サッシュ)使い」「シャドー使い(エンボス加工)」「タイトシルエット」などがトレンドと
なっている。adidasは襟から肩周りのパターンはテンプレートにはめながらも各国ごとの独自性を
出し始め、NIKEはテンプレートは使わずレトロシンプル化に拍車がかかり、PUMAは統一
テンプレートに各国モチーフと、三大メーカーも方向性が微妙に異なっている。そんな中で日本代表の
「絆」モデルは歴代最不評を買ってしまった。
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Germany-12-away.jpg Germany-12-home.jpg Spain-12-away.jpg Russia-12-home.jpg
 左からドイツ(アウェー)・ドイツ(ホーム)・スペイン(アウェー)・ロシア(ホーム)

France-12-NIKE-home.jpg Côte-d'Ivoire-12-PUMA-home.jpg Japan-12-adidas-home.jpg
 左からアメリカ(ホーム)・フランス(ホーム)・コートジボワール(ホーム)・日本(ホーム)


【2013-2014年】

アフリカネーションズカップ2013南アフリカ出場16ヶ国のメーカーシェア
 PUMA(6)
   南アフリカ・ガーナ・コートジボワール・ブルキナファソ・トーゴ・アルジェリア
 adidas(4)
   ナイジェリア・モロッコ・アンゴラ・エチオピア
 NIKE(1)
   ザンビア
 AIRNESS(1)
   マリ
 BURRDA(1)
   チュニジア
 errea(1)
   コンゴDR
 tovio(1)
   ニジェール
 Tape(1)
   カーボベルデ


【2014ブラジルW杯-2015年】

2014ブラジルW杯出場32ヶ国のメーカーシェア (2013年11月時点)
 NIKE(10)
   ブラジル・イングランド・オランダ・ポルトガル・フランス・クロアチア・ギリシャ・アメリカ・
   オーストラリア・韓国
 adidas(8)
   アルゼンチン・コロンビア・ドイツ・ロシア・スペイン・日本・メキシコ・ナイジェリア
 PUMA(8)
   チリ・ウルグアイ・イタリア・スイス・コートジボワール・カメルーン・アルジェリア・ガーナ
 marathon(1)
   エクアドル
 BURRDA(1)
   ベルギー
 LEGEA(1)
   ボスニア・ヘルツェゴビナ
 uhlsport(1)
   イラン
 lotto(1)
   コスタリカ
 Joma(1)
   ホンジュラス

W杯シェアトップを狙ったadidasは、2013年の内にメジャー国ばかりか中堅国のニューモデルも
リリースし、そのどれもがデザイン的な評判も良く好スタートであったが、欧州PO全敗が響きNIKEに
その座を奪われた。そのNIKEとPUMAはリリースを年明けに持ち越している。







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