A組 南アフリカ(South Africa/Sudáfrica) (adidas) 国旗に使われている6色のうち、ホームモデルに黄、アウェーモデルに緑を採用している。
黄は豊かな鉱物資源、緑は農業と森林資源を表している。
今モデルは襟に民族紋様が描かれている。
●●● Teko Modise
10/6/10 A組第1戦 vs.メキシコ 1-1(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
●●● Bongani Khumalo
10/5/24 テストマッチ vs.ブルガリア(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
メキシコ(Mexico/México)(adidas) 国旗の3色は、緑が独立と希望、白は宗教的純粋さ、赤は民族の統一を表している。
伝統的にホームモデルは緑をメインカラーとしている。
アウェーモデルには従来白が使われていたが、今回初めて黒が採用された。
身頃全体にアステカ建国伝説に出てくる「鷲」の羽根模様がプリントされている。
●●● Giovani Dos Santos
10/6/17 A組第2戦 vs.フランス 2-0(ポロクワネ) (Getty Images)
●●● Ricardo Osorio
10/6/11 A組第1戦 vs.南アフリカ 1-1(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
ウルグアイ(Uruguay/Uruguay)(PUMA) 伝統的に「セレステ」と呼ばれる水色をホームカラーとしている。
国旗に使われている水色は自由、白は正義を表している。また「5月の太陽」と呼ばれる紋章は
古代インディオ、つまりインカ帝国の独立の象徴を意味し、身頃に透かし風プリントされている。
今回アウェーカラーには20年ぶりに白が採用された。ここ数モデルで使われていた赤は
1828年以前の国旗に用いられていた。
●●● Diego Forlan
10/6/22 A組第3戦 vs.メキシコ 1-0(ルステンブルグ) (Getty Images)
●●● Luis Suarez
10/6/16 A組第2戦 vs.南アフリカ 3-0(プレトリア) (Getty Images)
フランス(France/Francia)(adidas) 歴代のホームモデルは、トリコロールと言われる国旗の3色(青・白・赤)が使われており、
シャツの青から代表は「レ・ブルー」と呼ばれる。アウェーモデルも代々白が使われていたが、
07-08年モデルで初めて赤が採用されたが、不評だったのか再び白に戻っている。
来年から長年フランス代表を支えてきたadidasと袂を分かち、NIKEが新サプライヤーとなる。
●●● Yoann Gourcuff
10/6/22 A組第3戦 vs.南アフリカ 1-2(ブルームフォンテーン) (Getty Images)
●●● Patrice Evra
10/6/11 A組第1戦 vs.ウルグアイ 0-0(ケープタウン) (Getty Images)
B組 アルゼンチン(Argentina/Argentina)(adidas) セレステ・イ・ブランコ(水色と白)と呼ばれる伝統の縦縞のユニフォーム。この2色は、独立前の
1806年、英国軍のブエノスアイレス侵攻を撃退した義勇軍の花形帽章(コケード)の色といわれる。
アウェーモデルには近年、紺や黒が使われていたが、今モデルでは90年以来の青を採用した。
●●● Lionel Messi
10/6/12 B組第1戦 vs.ナイジェリア 1-0(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
●●● Sergio Aguero
10/6/22 B組第3戦 vs.ギリシャ 2-0(ポロクワネ) (Getty Images)
ナイジェリア(Nigeria/Nigeria)(adidas) 一般公募で制定された国旗の2色で構成されたユニフォーム。
緑は豊かな国土、白は平和と民族の統一を表す。
今大会ではグループステージ3試合ともホームモデルを着用した。
●●● Kalu Uche
10/6/22 B組第3戦 vs.韓国 2-2(ダーバン) (Getty Images)
●●● Victor Obinna
10/5/30 テストマッチ vs.コロンビア 1-1(イングランド・ミルトンキーンズ) (Getty Images)
韓国(Korea Republic/República de Corea)(NIKE) 国旗(太極旗・テグ旗)の赤と青は陽と陰を表し、万物は相対したものが調和しつつ
統一されるという古くからの東洋思想に基づいた宇宙観を意味している。
その国旗の色から歴代のホームモデルは赤を採用し、代表チームは「赤い悪魔」の異名をとる。
今モデルの身頃には、協会のシンボルでもある虎の紋様が入っている。
●●● Park Ji-Sung
10/6/12 B組第1戦 vs.ギリシャ 2-0(ポートエリザベス) (Getty Images)
●●● Park Chu-Young
10/6/22 B組第3戦 vs.ナイジェリア 2-2(ダーバン) (Getty Images)
ギリシャ(Greece/Grecia)(adidas) 国旗の青は澄んだ空と自由独立を支持する神の啓示、白はイスラム支配からの独立を表している。
最近では珍しいホーム&アウェー同一テンプレートのユニフォーム。
●●● Vassilis Torosidis
10/6/22 B組第3戦 vs.アルゼンチン 0-2(ポロクワネ) (Getty Images)
●●● Theofanis Gekas
10/6/12 B組第1戦 vs.韓国 0-2(ポートエリザベス) (Getty Images)
C組 イングランド(England/Inglaterra)(UMBRO) イングランドの旗・聖ジョージ旗(白地に赤十字)から、ホームモデルは代々白を採用している。
赤のアウェーモデルは66年地元開催のW杯優勝モデルとしても有名。同じく地元開催の
ユーロ96ではなぜかグレーが採用されたが不評の為、97年以降は赤を着用している。
●●● Steven Gerrard
10/6/12 C組第1戦 vs.アメリカ 1-1(ルステンブルグ) (Getty Images)
●●● Wayne Rooney
10/6/23 C組第3戦 vs.スロベニア 1-0(ポートエリザベス) (Getty Images)
アメリカ(USA/Estados Unidos de América)(NIKE) アメリカ国旗(星条旗)の原型は1777年イギリス国旗の配色を取り入れて作成され、
赤は勇気、白は真実、紺(青)は正義を表す。94年自国開催W杯モデルを除いて
シンプルなデザインで、白をホームモデル、紺をアウェーモデルとしている。
今モデルでは50年ブラジルW杯でイングランドを破る番狂わせを演じたモデルに倣って
タスキのモチーフが採用された。
●●● Landon Donovan
10/6/26 ラウンド16 vs.ガーナ 1-2(ルステンブルグ) (Getty Images)
●●● Clint Dempsey
10/6/12 C組第1戦 vs.イングランド 1-1(ルステンブルグ) (Getty Images)
アルジェリア(Algelia/Algelia)(PUMA) 国旗にも使われている白と緑はイスラム文化を象徴する色。
白は純血を表し、緑は繁栄を示している。チームの愛称にもなっている
「フェネックス(砂漠の狐)」の透かし風プリントが右肩に入っている。
●●● Hassan Yebda
10/6/13 C組第1戦 vs.スロベニア 0-1(ポロクワネ) (Getty Images)
●●● Karim Ziani
10/6/18 C組第2戦 vs.イングランド 0-0(ケープタウン) (Getty Images)
スロベニア(Slovenia/Eslovenia)(NIKE) 国旗にも描かれている南アルプス・トリグラビ山をデザイン化した特色あるデザインのユニフォーム。
建国以来、一貫してアウェーカラーに使われているモスグリーンは、国旗には使われていないが、
チームの愛称「グリーン・ドラゴン」に由来している。グリーン・ドラゴンはスロベニアの首都
リュブリャナのシンボルで市旗にも描かれている。
●●● Robert Koren
10/6/18 C組第2戦 vs.アメリカ 2-2(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
●●● Miso Brecko
10/6/13 C組第1戦 vs.アルジェリア 1-0(ポロクワネ) (Getty Images)
D組 ドイツ(Germany/Alemania)(adidas) 西ドイツ時代から一貫して使われているホームカラーの白は、かつてのプロイセン王国の
国旗(黒・白・赤)に由来すると言われている。アウェーカラーの黒(以前は赤)は国旗の3色から
とられ、中世義勇軍の軍服(黒地に赤の襟、金のボタン)に由来している。
●●● Thomas Mueller
10/6/13 D組第1戦 vs.オーストラリア 4-0(ダーバン) (Getty Images)
●●● Mesut Ozil
10/6/23 D組第3戦 vs.ガーナ 1-0(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
オーストラリア(Australia/Australia)(NIKE) オーストラリアのナショナルカラーは金(黄)と緑。ラグビーや野球などほとんど全ての競技で
代表チームが使うこの2色は、国の花アカシアの仲間「ワトル」の葉の緑と金色の花の色を表す。
サッカー代表「サッカールー」もホームカラーに黄と緑、アウェーカラーに国旗の紺を使っている。
●●● Tim Cahill
10/6/23 D組第3戦 vs.セルビア 2-1(ネルスプライト) (Getty Images)
●●● Luke Wilkshire
10/6/13 D組第1戦 vs.ドイツ 0-4(ダーバン) (Getty Images)
セルビア(Serbia/Serbia)(NIKE) 旧ユーゴスラビア時代は青を基調としたユニフォームだったが、セルビアの発足と同時に
ホームカラーを赤とした。今モデルで印象的な十字架は、かつてのセルビア王国の王家である
カラジョルジェヴィチ家の紋章がデザインソースとなっている。
本大会では3試合ともホームモデル(但し全て違うコーディネート)を着用した。
●●● Milos Krasic
10/6/23 D組第3戦 vs.オーストラリア 1-2(ネルスプライト) (Getty Images)
●●● Nikola Zigic
10/5/29 テストマッチ vs.ニュージーランド 0-1(オーストリア・クラーゲンフルト) (Getty Images)
ガーナ(Ghana/Ghana)(PUMA) 以前は国旗のデザインに従い、黄地に黒い星を配したユニフォームだったが、
2006年のドイツW杯モデル以降、白をホームカラー、赤をアウェーカラーとしている。
赤は独立の為に流された血を、中央の黒色の星はアフリカの自由を象徴している。
その「ブラックスターズ」はチームの愛称にもなっており、右肩に透かし風プリントで配されている。
●●● Sulley Muntari
10/6/23 D組第3戦 vs.ドイツ 0-1(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
●●● Asamoah Gyan
10/6/26 ラウンド16 vs.アメリカ 2-1(ルステンブルグ) (Getty Images)
E組 オランダ(Netherlands/Países Bajos)(NIKE) 現在のオランダ王家であるオラニエ・ナッソゥ家(オラニエ=オレンジの意)から
とられたオレンジをホームカラーとする。オレンジといえばオランダ代表というくらい
有名なカラーである。アウェーモデルには国旗から白×青を採用している。
●●● Robin Van Persie
10/6/19 E組第2戦 vs.日本 1-0(ダーバン) (Getty Images)
●●● Arjen Robben
10/6/24 E組第3戦 vs.カメルーン 2-1(ケープタウン) (Getty Images)
デンマーク(Denmark/Dinamarca)(adidas) 世界最古の国旗とされるダンネブロー旗の赤と白を用いた伝統のユニフォーム。
長らく自国メーカーのhummelをサプライヤーとしていたが、ユーロ04後からadidasに変更された。
●●● Nicklas Bendtner
10/6/24 E組第3戦 vs.日本 1-3(ルステンブルグ) (Getty Images)
●●● Daniel Agger
10/6/14 E組第1戦 vs.オランダ 0-2(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
日本(Japan/Japón)(adidas) 国旗にはない「青」の由来は諸説あり「戦前のサッカー協会を仕切っていた東大・京大の
チームカラーが青だったから」というのが一番「それらしい」が、はっきりとは規定されていない。
国際舞台に登場し飛躍的な進歩を遂げた90年代以降は「ジャパンブルー」も定着してきた。
ホームカラー青・アウェーカラー白・ポイントカラー赤のコンセプトはモデルごとに設定されている。
●●● Yuto Nagatomo
10/6/14 E組第1戦 vs.カメルーン 1-0(ブルームフォンテーン) (REUTERS)
●●● Keisuke Honda
10/6/19 E組第2戦 vs.オランダ 0-1(ダーバン) (Getty Images)
カメルーン(Cameroon/Camerún)(PUMA) 国旗に使われている「汎アフリカ色」緑・赤・黄を用いたユニフォーム。
緑は豊かな森林と未来への希望、赤は独立で流された血、黄は肥沃な大地と太陽を表す。
右胸の協会エンブレムとは別に、チームの愛称「不屈のライオン」を表すエンブレムが
左胸に配されている。
●●● Eric Choupo Moting
10/6/24 E組第3戦 vs.オランダ 1-2(ケープタウン) (Getty Images)
●●● Samuel Eto'o
10/6/14 E組第1戦 vs.日本 0-1(ブルームフォンテーン) (Getty Images)
F組 イタリア(Italy/Italia)(PUMA) イタリア代表の愛称「アズーリ(青)」。国旗にないこの色をホームカラーとする由来は
1861年に小国に分かれていたイタリアを統一した「サヴォイア王家」の紋章にある「青い盾」に
あると言われている。今大会ではアウェーモデルを着用することなくグループステージで姿を消した。
●●● Simone Pepe
10/6/14 F組第1戦 vs.パラグアイ 1-1(ケープタウン) (Getty Images)
●●● Daniele De Rossi
10/6/3 テストマッチ vs.メキシコ 1-2(スイス・ブリュッセル) (Getty Images)
パラグアイ(Paraguay/Paraguay)(adidas) 国旗の色は赤が正義、白は平和、青は自由を意味しており、歴代のホームモデルは
赤と白のストライプが伝統となっている。ストライプの幅やバックスタイルの処理に
各年代モデルごとの工夫が見られる。今モデルは歴代の中ではストライプ幅が一番広く、
バックスタイルの赤面の面積が広いので特徴あるデザインとなっている。
アウェーモデルには青や黄などが使われたこともあったが、2007年以降は白が採用されている。
●●● Cristian Riveros
10/6/24 F組第3戦 vs.ニュージーランド 0-0(ポロクワネ) (Getty Images)
●●● Jonathan Santana
10/5/15 テストマッチ vs.北朝鮮(ニヨン) (REUTERS)
ニュージーランド(New Zealand/Nueva Zelanda)(NIKE) ラグビー・ニュージーランド代表は世界屈指の強豪であり、その名にあやかって
サッカー代表はオールホワイツと呼ばれ、全身白のユニフォームをホームモデルとしている。
アウェーモデルは一時青を採用したこともあったが、やはり全身黒を身にまとっている。
●●● Leo Bertos
10/6/15 F組第1戦 vs.スロバキア 1-1(ルステンブルグ) (Getty Images)
●●● Tony Lochhead
10/6/24 F組第3戦 vs.パラグアイ 0-0(ポロクワネ) (Getty Images)
スロバキア(Slovakia/Eslovaquia)(adidas) 国旗の色の内、赤と白はボヘミアの紋章の色、青はスロバキアのタトラ山脈を表している。
チェコとの分離独立初期は3色を使ったユニフォームを着用していたが、
2002年以降は全身白をホームモデル、全身青をアウェーモデルとしている。
今モデルは全身青をホームという情報もあったが、グループステージのホームゲーム2試合で
全身白を着用したことから、やはり白がホームモデルというのが公式認定のようだ。
●●● Robert Vittek
10/6/24 F組第3戦 vs.イタリア 3-2(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
●●● Marek Hamsik
10/6/15 F組第1戦 vs.ニュージーランド 1-1(ルステンブルグ) (Getty Images)
G組 ブラジル(Brazil/Brasil)(NIKE) カナリアの愛称をもつブラジル代表。1950年自国開催のW杯でウルグアイに敗れた
「マラカナンの悲劇」以降、黄色をホームユニフォームとしている。
●●● Elano
10/6/15 G組第1戦 vs.北朝鮮 2-1(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
●●● Kaka
10/7/2 準々決勝 vs.オランダ 1-2(ポートエリザベス) (Getty Images)
北朝鮮(Korea DPR/RDP de Corea)(LEGEA) 大会前のテストマッチで多くのサプライヤーのキットを着用して迷走した*k朝鮮。
結局直前になってイタリアのメーカー「LEGEA」との契約を発表した。
白は古くから朝鮮民族の伝統色で純潔と光明を表し、赤は社会主義と愛国精神を表している。
●●● Hong Yong-Jo
10/6/15 G組第2戦 vs.ポルトガル 0-7(ケープタウン) (Getty Images)
●●● Jong Tae-Se
10/6/15 G組第1戦 vs.ブラジル 1-2(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
コートジボワール(Côte d'Ivoire/Costa de Marfil)(PUMA) ホームカラーのオレンジは国土の北半分のサバンナであり、豊穣の台地を意味する。
白は平和、アウェーカラーの緑は国土の南半分の森林であり、希望を意味している。
チームの愛称「エレファンツ(象)」のプリントが右肩に入っている。
●●● Didier Drogba
10/6/15 G組第1戦 vs.ポルトガル 0-0(ポートエリザベス) (Getty Images)
●●● Romaric
10/6/15 G組第2戦 vs.ブラジル 1-3(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
ポルトガル(Portugal/Portugal)(NIKE) 革命を表す赤をホームカラー、希望を表す緑をサブカラーとした伝統のユニフォーム。
今アウェーモデルは白地に国旗の2色のラインが配された特徴的なデザイン。
協会エンブレムにもなっている十字の紋章は、12世紀にポルトガルの首都リスボンをムーア人から奪還した
十字軍(クルセード)のものである。
●●● Cristiano Ronaldo
10/6/25 G組第3戦 vs.ブラジル 0-0(ダーバン) (Getty Images)
●●● Bruno Alves
10/6/15 G組第1戦 vs.コートジボワール 0-0(ポートエリザベス) (Getty Images)
H組 スペイン(Spain/España)(adidas) 通称「血と金の旗」と呼ばれる国旗の赤と黄は、12世紀にあった王家の紋章の色に由来する。
アウェーモデルは白、紺のどちらかが採用され、もう片方が、ナショナルチームには珍しく
サードモデルとして採用される時もある。今モデルはホーム&アウェーモデルのみの設定である。
●●● David Villa
10/6/21 H組第2戦 vs.ホンジュラス 2-0(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
●●● Andres Iniesta
10/6/25 準々決勝 vs.パラグアイ 1-0(ヨハネスブルグ) (Getty Images)
スイス(Switzerland/Suiza)(PUMA) あまりにも有名な赤地に白十字の国旗の色をモチーフとしたユニフォーム。
赤は主権、白はキリスト教精神を表している。
世界でも珍しい正方形の国旗は、今モデルでは左胸に配されている。
●●● Benjamin Huggel
10/6/25 H組第3戦 vs.ホンジュラス 0-0(ブルームフォンテーン) (Getty Images)
●●● JStephan Lichtsteiner
10/6/16 H組第1戦 vs.スペイン 1-0(ダーバン) (Getty Images)
ホンジュラス(Honduras/Honduras)(Joma) 胸部のグラデーションが美しいモデル。青は太平洋とカリブ海、白は国の統一と平和を表す。
今モデルの背面など歴代のユニフォームにあしらわれている五星は、19世紀前半に共に
中央アメリカ連邦を結成していたグアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカを表している。
●●● Roger Espinoza
10/6/16 H組第1戦 vs.チリ 0-1(ネルスプライト) (Getty Images)
●●● Maynor Figueroa
10/6/25 H組第3戦 vs.スイス 0-0(ブルームフォンテーン) (Getty Images)
チリ(Chile/Chile)(BROOKS) アメリカの星条旗を手本にデザインされた国旗の3色で構成された伝統のユニフォーム。
青は空を意味し、白はアンデス山脈の雪を、赤は独立のために流された血を意味する。
●●● Humberto Suazo
10/6/21 H組第2戦 vs.スイス 1-0(ポートエリザベス) (Getty Images)
●●● Rodrigo Tello
10/6/28 ラウンド16 vs.ブラジル 1-0(ヨハネスブルグ) (Getty Images)